大会10日目
プー太郎生活686日目。
今朝は8時に起きた。第1試合が8時半プレーボールだったからである。
昨日、掲示板で通りすがりの者さんから、試合開始の時間を8時半と教えていただなかったら、睡眠時間を30分も損するところであった。わしにとって、30分はでかいんじゃい。
第1試合は履正社が快勝した。とはいえ、前半はタイムリーが出ず、糞詰まりだった。
エラーと暴投が絡んだことで5回にようやく5点取った。やはりランナーを溜めてはいかんな。5回表の5点も、不要なランナーを出したことが大量失点に繋がった。
竹田は丁寧なピッチングで、相手打線を手玉に取った。昨年の寺島とは、全く違うタイプの好投手である。
投打にバランスが取れている履正社ではあるが、心配なのは1番の石田と4番の若林が当たっていないことである。それでも、履正社−報徳学園は、履正社の優勢は否めない。
盛岡大付は、履正社に格負けといった感がした。早実には、履正社ほどの風格がない。ピッチャーがかわい子ちゃんの金太郎アメではな。
第2試合は、三浦が先発でないと知った時点で、福岡大大濠の勝ちはないと思った。三浦の疲労と将来を考えたら、先発回避は賢明な判断だったと思われる。
福岡大大濠とすれば、滋賀学園との初戦に勝ち切れなかったのが全て。打線がやや非力だったな。
報徳学園はベスト4に進出したものの、2002年、2008年、2010年のチームと比較して小粒である。そういうことを言ったら切りがねぇ。
第3試合は、秀岳館の順当勝ちであった。秀岳館をCに評価した日刊スポーツに公開質問状を送りたい気分である。
今日も、鍛治舎監督が曲者ぶりを見せた。アンダーハンドの伊藤対策で5番に左バッターを入れていたのだが、そのバッターが1回表の打席でショートフライに倒れたら、その選手を1回裏の守備につかせなかったのである。
それだけ5番バッターの人選に苦労しているわけか。とはいえ、それって、高校生には酷な采配じゃないか。
試合は、秀岳館の一方的な展開となったが、健大高崎は5つ盗塁を決めて2点を返した。相手からすれば、健大高崎の機動力はうざったいの一言だわな。
今日は、健大高崎が勝てる試合ではなかった。秀岳館の木本の先制ツーランで出鼻をくじかれた感があった。
点差が開いたのに、鍛治舎監督は川端を完投させた。明日の大阪桐蔭戦は、田浦を先発させると見た。
大阪桐蔭は、貫禄の接戦勝利であった。こういう試合を確実にものにするのが大阪桐蔭である。早実と何と違うことよ。
ただ、大阪桐蔭打線も、東海大福岡の安田を打ちあぐんだ。4得点ということは、南海権左流に考えたら、大阪桐蔭打線は、8得点だった早実打線の半分の力というわけだ。
今日は、何と言っても、徳山の投球が光った。8回の2失点はアクシデントみたいなものだったと言える。
これで明日の第2試合は、百貫デブ監督同士の対戦の対決となった。ただし、両者の周囲の評判は全く違う。それ以上は、ここでは申し上げない。
どうでもいいが、百貫は375kgである。ヘイスタック・カルホーンでも、そんなに重くねぇ。
明日の第2試合は、どちらが優勢か? わずかに大阪桐蔭か?
いずれにせよ、接戦になろう。強豪対決は、実に楽しみだ。
ここで思うのは、夏の予選で履正社か大阪桐蔭のどちらかは必ず消えるということである。それはハガすぎる。
おい、高野連。今年の夏から大阪から2校出場させろ。
ここで、ベスト4進出校を全て当てたことを自慢させてもらおう。競馬がヘタクソな奴の勝ち馬予想と何と違うことよ。
クソ〜、サウジが勝ったか。これで、日本、サウジ、オーストラリアの争いになった。
現時点で日本が1位たって、そんなもん、砂上の楼閣。次のイラク戦は引き分けも許されない。
もしグループ3位になったら、まずは韓国かウズベキスタンとのプレーオフとなる。そうなったら痺れるなんてもんじゃないな。
大阪の金曜、土曜の予報が雨に変わりやがった。気象予報士ども、殺すぞ。
いっそのこと、決勝戦は日曜にならないものか。そうなれば、じっくり決勝戦を見れる。
明日は11時にプレーボールなので、朝はゆっくりできる。プー太郎の特権とはいえ、わしも号泣組であることに疑いはない…。
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