雨天順延
プー太郎生活688日目。
「悪天候での戦いは酷」。それは当然である。
が、高野連がそうコメントすると、綺麗事に聞こえる。なにせ、21世枠とかいう欺瞞枠に悦に入っている組織だからな。
順延と知って、わしはすぐに手を打った。明日の小学校の同級生との4時からの花見を不参加にしてもらい、5時半からの食事だけの参加とさせてもらったのである。
どだい花見など趣味でないし、明日はクソ寒いというから、決勝戦の順延が奇貨となったわけだ。
朝日のサイトに決勝戦の見どころが載っている。以下が、それである。
「両校は昨秋の大阪府大会準決勝で対戦し、7―4で履正社が勝った。が、その差はもうない。ともに準決勝を苦しみながら制し、最高の雰囲気で臨めそうだ。
大阪桐蔭打線のキーマンは1番藤原。ここ2試合は無安打だが、状態は悪くない。早い段階で1本出れば、本人も打線も勢いづき、好調な山田ら中軸に好機で回せる。履正社は上り調子の安田の前に走者を置けるか。状況によっては安田は歩かされることもあるため、後ろを打つ若林の復調も鍵だ。
どちらも3連戦となるため、投手起用はどうなるか。履正社の竹田は準決勝でキレが落ちたのが心配材料。大阪桐蔭の徳山は連投となった準決勝も衰えはなかったが、3連投だとどうか。どちらも早めに援護したい。」
朝日も、ご丁寧なこった。ファンが読みたい記事をサイトにアップするとはよ。
朝日も、大阪桐蔭がやや有利と見ているくせぇ。ただ、今日の順延で竹田の疲労が回復したら、全く五分となろう。
というわけで、今日の午後は、HDDに録画していた「銀と金」などを見た。今日がティップネスが閉館日の金曜というのがハガかった。
・「銀と金」
第12話が最終回であった。30分×12では、原作の良さが生かされるわけがねぇ。
そもそも、フーテンの森田にあんな博才があるかよ。それは、カイジも同じだ。
・サンデーモーニング
張本のコーナーは、荒木大輔が助っ人であった。
だから、ミーハーアホ女が荒木に纏わりついている映像を流すなって。もっとも、当時の大フィーバーを語るうえでは、その映像は不可欠だが。
張本は、青木を3番で起用していたことにアヤをつけていた。それに同意した。
青木を使うにしても、9番が適当であったろう。青木が3番ではアメリカに勝てなかったのも道理である。
・NHK将棋トーナメント
佐藤康光九段と佐藤和俊六段の決勝戦は、遥かに格上の佐藤康光九段が順当勝ちした。
佐藤和俊六段は投了後にがっくりきていたが、気持ちはわかる。こうした晴れ舞台に立てるのは最初で最後であったろうからな。
決勝の対局では、佐藤康光九段が和服で臨んだ。北の富士の和服は許さんが、佐藤康光九段の和服は似合った。悪人に和服は似合わねぇ。
・アタック25
先週の日曜は、クイズに強い芸能人大会だった。わしは芸能人が出るクイズ番組は見ない主義なので、どの芸能人がクイズに強いか、知らん。
優勝したのはラサール石井であった。が、ラサール石井は、「ある都市」の‘塩の町’「ザルツブルク」を正解できなかった。
塩の画像とモーツァルトの肖像画で、わしはわかった。しかし、それはたまたまであって、このところの難化傾向は出場者にはハガい。
読売の開幕戦で、いきなり吐いた。あんだ、阿部のドームランは。だから、アメリカに勝てなかったんだよ。
読売が3回で4−0でしたところで、チャンネルをNHK・BSに変えた。アンチ読売として当然の行為よ。
そしたら宮田アナが、「陽がファイターズから巨人に移籍した」と実況した。そういう実況は素晴らしい。
しかし、途中から読売を「ジャ…」と言うようになった。視聴者からクレームの電話でも入ったか?
日本ハム−西武は、浅村などの活躍で西武が快勝した。
浅村が今シーズンからキャプテンか。高校時代はキャプテンでなかったのにな。
当時のキャプテンは、セカンドの森川であった。森川が優勝インタビューで、「平田、辻内、中田ら超高校級の先輩でも優勝は成し遂げられなかったわけですが…」と振られたのに困惑していたのを覚えている。
ともかく、チャンネルを日テレに戻さなくて正解だったわ。読売が終始リードする展開の試合を見るほど、わしは甘いアンチじゃねぇ。
さ、明日は、いよいよ大阪決戦だ。「大阪桐蔭で琴光喜になっていれば」と、少し後悔している…。
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