水島新司の金言
プー太郎生活782日目。
水島新司が、「僕は甲子園大会よりも予選の方を重要視している」と言っていたのをガキの頃は理解できなかった。が、長じてからは、それがよくわかるようになった。
今日は浦和学院と日大三がノーマークの高校に大苦戦し、水島新司の金言を今更ながら実感した。って、いい加減、学習しろよ。
浦和学院は、星野高校とかいうナゾの高校に土俵際にまで追い込まれた。ノーアウト3塁からの犠牲フライで9回裏に追いつき、延長12回裏にサヨナラ勝ちしたが、5回を終わって0−3だった時は、2年前の白岡戦に頭が行ったわ。
浦和学院は左バッターが中心のチーム。その左バッターが星野高校の左腕の低めに集まる球を打ちあぐねたのたが苦戦の原因であった。
星野高校がナゾの高校といっても、秋は県大会のベスト8に進んでいるくせぇ。だが、そこで浦和学院に2−9でコールド負けした。それが夏の予選では浦和学院を追い詰めたのだから、わからないものである。
浦和学院の勝因の1つは、リリーフに出た2年生左腕・佐野の好投である。春の関東大会で横浜や日大三の打者をなで切りにしただけのことはある。
日大三は、完全かわい子ちゃんと思われた都立・総合技術に3−2という辛勝だった。それも、7回裏に追いつき、8回裏に決勝戦を挙げるという展開であった。
都立・総合工科は、春の都大会で二松学舎に0−10で5回コールド負けしている。さらに、今予選の4回戦の都立武蔵村山戦は8−7という如何にもかわい子ちゃん同士というスコアであった。
だから、日大三の小倉監督も金成を先発させたわけだろう。それが初回に2失点。その2失点が危うく致命傷になるところであった。
早実と横浜も楽な試合ではなかった。早実は、雪山が完封しなければヤバかったかもしれない。
雪山は投げるごとに成長しているのか? 今日はテレビ中継がなかったので確認できんかった。
今日の清宮の一発は価値が高かった。8回を終わって2−0だったうちの1点が清宮のソロホームランだったからである。
ただ、打ったボールはクソ甘かったくせぇ。90km台のスローカーブたぁ。
それにしても、、早実打線は湿っているな。秋に比べて明らかに得点力が落ちている。
横浜は8回に逆転勝ちか。やはり昨年のチームは別格だったんだな。
花咲徳栄の試合をライブ観戦したので、相撲は録画したのを見た。
白鵬が日本人になる意思を持っていることを、昨日、日記をアップしたから知った。親方になるための苦渋の決断であったと思われる。
今日は白鵬の記録よりも、碧山−輝の不可解な判定の方が印象に残った。アナが何度も疑問を呈していたように、輝の勝ちに見えたが…。
それにしても、あんだ、山科親方(元大錦)のシャワシャワな説明は。輝の名前を度忘れするわ、勝った力士を間違えて言うわ、呆れ返ったわ。
今日の中継では、北の富士の出で立ちに吐いた。ピンクの柄模様のシャツなど、70過ぎのじじぃが着るなよ。
しまった。ヤクルトが読売の連敗記録を超えてしまった。
しかし、どうやったら勝てるんだ? このままだとプロ野球記録を超えてしまうぞ。
BS・TBSのDeNA−読売の解説は三浦大輔であった。正直、三浦の解説はうまくない。
しかし、アナも山口俊の狼藉を三浦に振るなよ。元チームメートの三浦が困っていたじゃないか。
試合は引き分けに終わった。読売としては痛い引き分けであろう。
今日は絶叫マシーンになり掛けて疲れた。明日は昼過ぎまで寝ていたい…。
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