朝から暴れる
プー太郎生活790日目。
大阪桐蔭−履正社のライブ中継がねぇたぁ。朝、それを知って、久しぶりに暴れたぜ。
殺すぞ、朝日新聞! 大阪桐蔭−履正社のライブ中継をしないとは、どういう了見だ?
朝日放送に遠慮しているのか。まったくフザケやがってぇ。
日刊スポーツも試合経過を速報したが、速度は「大阪高校野球」の方があった。また、「大阪高校野球」は、両チームの安打数、誰が長打を放ったかも報じるので、「大阪高校野球」から固唾を飲みながら速報に接した。
序盤から試合が動いて痺れくまった。
5回を終わって3−3、ヒットは大阪桐蔭が8本、履正社が6本。予想通り接戦となった。
さらに試合は動いた。点が入ったことを知る度に、「あ〜、もったいねぇ」という声が出た。
8回終了時点で、大阪桐蔭5−4履正社。ヒットは大阪桐蔭が13、履正社が9。長打は、本塁打:徳山(大阪桐蔭)=場外、二塁打:藤原、福井、中川(大阪桐蔭)、西山、片山(履正社)。
両投手とも、かなりの球数だと見た。9回の得点を見るのが怖ぇ。
と思ったら、9回表に大阪桐蔭が3点を追加した。履正社の竹田が限界だったようである。
結局、大阪桐蔭が8−4で履正社を降した。ヒットは大阪桐蔭が15本、履正社が10本。長打は、大阪桐蔭に根尾の三塁打と山本の二塁打が加わった。
明日の大冠−大阪桐蔭は、誰がどう見ても大阪桐蔭が優位。が、最大の敵を倒した肉体的および精神的疲労が怖い。その辺は、ムーミンが何とかすると思うが。
それにしても、履正社が姿を消したのは惜しい。相手が悪かったとしか言い様がない。
11時から横浜−東海大相模の決勝戦を中継するNHKにチャンネルを合わせた。
この試合までの横浜−東海大相模の予選での対戦は、横浜の12勝8敗か。決勝戦では東海大相模の4勝2敗とは意外である。
今日は、横浜が増田の活躍などで快勝した。というか、予想外の点差となった。
東海大相模は2年前のチームに比較して投打とも見劣りした。それは仕方ない。2年前の東海大相模は滅多に作れないスーパーチームだったのだから。
って、毎日、同じようなことを書くなよ。懐古趣味もいいところだ。
さて、今年の横浜はどうか? 昨年のチームより上か?
さすがによく打つ。特に増田が凄い。
ただ、投手力にやや不安がある。よって、Bの上といったところか。
それにしても、予選の決勝戦は残酷だ。勝てば仲間と甲子園で試合ができ、負ければ3年生は引退。勝って記念撮影をしていた横浜ナインと、負けて泣き崩れていた東海大相模ナインと、これ以上ないコントラストであった。
12時半からは中京大中京の試合ぶりをチェックしていた。4回の3ホーマーは圧巻であった。投手力に厚みがあることも考えれば、中京大中京は優勝候補に挙げられるだろう。
今日、先発した左腕の磯村は、堂林とバッテリーを組んでいた磯村の弟か親戚か?
ところで、堂林はどうした? 層の厚い広島で埋没してしまっている。
中京大中京が優勝の瞬間に1本指ポーズを取らなかったのは良かった。わしは、1本指ポーズが大嫌いなんじゃい。
中京大中京は、21世枠さえなければ選抜に出場していたはずである。21世枠のせいで東海地区の枠が3から2に減らされたのも納得いかん。
1時からはテレビを2画面にして二松学舎−東海大高輪台も見ていた。試合は二松学舎が圧勝した。
二松学舎は、西東京大会の予選で日大三を手こずらせた総合工科に、春の都大会でコールド勝ちしている。が、春の都大会で二松学舎は日大三に1−16とボロ負けした。その辺の相関関係は説明できねぇ。
大阪桐蔭−履正社が行われた舞洲スタジアムは超満員だったくせぇ。明日の神宮球場も満員札止めになるのは必至。徹夜組も出るだろう。
明日は、早実−東海大菅生、大冠−大阪桐蔭で忙しい。わしにメールしてくることは許さん!
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