大会5日目
プー太郎生活803日目。
ハガい。昨日の日記でもやらかしてしまった。
横浜の「長南」を「長男」と誤記してしまったのである。tvkで横浜の試合を数試合見たのに、何をやっているんだ!
NHKの連続ドラマを「くだらない」と書いたのは反則の度が過ぎたか? TVコラムニストの桧山珠美は、「1回も見ていないくせに」と、激怒するだろうな。
第1試合は、あそこまで大差になると思っていなかった。仙台育英打線がやや非力だからである。
それだけに、1回と2回のホームランには驚いた。あの2発で事実上、勝負が決まった。
佐々木監督にとって、地方大会の疲労が抜け切っていないだろう長谷川を途中で交代させられたのは嬉しい誤算だったと思われる。
2年前の抽選時に佐々木監督は、「2回戦から登場できませんねぇ」と嘆いていた。2年前は優勝を狙っていたから、そういう発言になったのだろう。
実際、今日の試合後のインタビューで、「あそこまでの実力はない」と言っていた。解説の大矢氏が仙台育英について、もう1つ上のレベルを求めていたことからも、それがわかる。
ニュースと応援メッセージの際、BS・朝日にチャンネルを変えたら、浦和学院の森士監督が解説をしていた。
森士監督としては、放送席にいるのは忸怩たる思いもいいところなはず。全国制覇も視野に入れたチームが埼玉大会の決勝戦で敗れ、甲子園で采配を振るえないのだから。
しかし、新チームの指導は、どうなっているんだ? 新チームはもう始動しているはずだが…。
浦和学院の新チームには、春の関東大会で横浜、日大三らを相手に無失点だった左腕の佐野、4番の蛭間らが残る。浦和学院の新チームにも期待している。
鳴門渦潮としては、予選での失点が3の左腕の河野が左バッターに2ホーマーされるなどして2回途中で7失点とは、「計算外だよ、玄大佐」もいいところ。
特に先制ツーランが効いた。それで高校生に「動揺するな」と言う方が無理である。
それでも、鳴門渦潮は粘った。その粘りを跳ね返したのは、大井翁の早めの継投と8回表の追加点である。
勝利監督インタビューでは大井節が炸裂した。別に、それを不快とは思わなかった。
左腕対策しかしていなかったのか。それでリリーフの右腕を打てなかったそうである。
次の仙台育英後も、大井節が聞けるか? 今日の試合が最後の大井節のような気がする。
神戸国際大付は、難産の夏の甲子園初勝利であった。今日の試合もミスが出まくっての失点で、負けるパターンだった。
神戸国際大は、先発の速球投手を変えてもらって助かった感がある。リリーフした左腕から2ホーマーした2年生は、先発の速球投手に完全に振り遅れていたからな。
潜在能力が高く評価される神戸国際大付は、今日の勝利で殻を破ったことで、 ベスト4進出もあるかもしれない。もちろん、準々決勝の組み合わせによるが。
それにしても、今大会はホームランが多いな。それも、左バッターが左ピッチャーから打つホームランやセンター方向へのホームランなど、わしが高校野球を見始めた頃にはほとんどなかったホームランが少なくない。
日曜の明日は、くだらない、もとい、面白い連続ドラマの放送がないので、NHKの放送は8時である。やはり高校野球は8時からNHKで見たい。
それより、明日、7時半に起きるのが試練だ。その試練に耐えるしかない…。
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