一瞬、真っ青

 プー太郎生活858日目

 録画したインディアンズ−ヤンキースを見ていたら、携帯電話が鳴った。時に午後12時半。

 
「誰からだ?」と思って携帯電話を手にしたら、実家などの管理を任せている不動産会社の兄ちゃんの名前が表示されていた。

 その瞬間、真っ青になった。解約を知らせる電話だと思ったからである。

 覚悟を決めて電話に出たら、
「(実家の)借主様から、
『屋根の一部が破損している。雨漏りすると困るので修理して欲しい』との電話がありました」ということであった。

 あ゛〜、解約を知らせる電話でなくて良かった。解約だったら、今頃、吐いているなんてものではなかったわ。

 一瞬、真っ青になったことで、
「ぎゅんぶらあ自己中心派」の麻雀プロレスを思い出した。

 アンコニコ猪木がシャンポン鶴田に四暗刻単騎を打ち込んで真っ青になったのだが、ドラ夫の指摘で、それがフリテンであることが発覚した。

 フリテンとわかった猪木は、
「脅かしやがって、このヤロー」と怒った。それに爆笑したのは書くまでもない。

 しかし、何だって、屋根の一部が破損したんだ? まったくもって、
「計算外だよ、玄大佐」

 それはともかく、耐震工事を依頼した建築会社のオヤジ(社長)に電話した。で、オヤジに不動産会社の兄ちゃんと連絡を取るように頼んだ。

 その結果、オヤジが9日に現場検証に行くことになった。オヤジによると、そんなに大した工事にはならないとのことであった。

 本当かよ? 10万以内で収まらないと暴れるぞ。

 いくら掛かるかわからんが、保険で補填されると思われる。もし保険が降りなかったら、今後こそ暴れる。

 インディアンズ−ヤンキースは、ヤンキースベンチの継投ミスで試合がもつれた。好投しているサバシアを6回途中で降板させるかよ。

 結局、延長戦になって、ヤンキースがサヨナラ負けを喫した。

 死球の判定にチャレンジしなかったこともあり、ジラルディ監督が猛バッシングされている。ま、当然だな。

 土俵際に追い込まれた中での登板になる田中はシャレにならん。早い回にKОされると見た。

 インディアンズ−ヤンキースの録画が伸び伸びとなったからか、ドジャーズ−ダイヤモンドバックスが録画されていなかった。

 まあいい。インディアンズ−ヤンキースを堪能したからよ。

 国体で大阪桐蔭が何とか済美に勝ったくせぇ。試合経過は、日刊スポーツのサイトで知った。

 中川がホームランを打ったものの、2年生があまり打てなかったようである。国体が終わってすぐに行われる秋季大阪大会の準決勝戦が不安だ。
 
 明日はトリミングである。メジャーの地区優勝決定戦がフルに見られないのがハガい…。

 

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