昔気質の棋士

　
　プー太郎生活908日目。

　ハガい。在宅の仕事でティップネスに行けなかった。

　それは仕方がない。号泣組翁に依頼された仕事が最優先だ。

　その分、明日、リベンジする。最低でも５時間は滞在したる。

　シコシコ仕事をしていたら書記長から、「忘年会をやりましょう」とのメールが来た。

　書記長は候補日を５つ挙げていたが、わしがどの日でも都合がつくのは書くまでもない。

　書記長らはラインをやっているくせぇ。ガラケーのわしはラインができん。

　ほぉー。羽生軍団の頭目が永世竜王になったのか。

　全盛期ほどの安定感はないとはいえ、頭目が史上最強の棋士であることは間違いない。だから、アマ６級がエラソーなことを言うなって。

　竜王戦の優勝賞金は4320万か。タイトル戦は、言ってみれば賭け将棋である。

　それはそうと、頭目が47歳とは驚いた。わしも歳を取ったわけだ。

　頭目らの台頭で、昔気質の棋士が隅に追いやられた。

　昔気質の棋士といえば、気難しいオーラを出しまくっていた故・真部八段、蓬髪の棋士・升田幸三九段らを思い出す。 　
　
　坂田三吉？　通天閣高校のエースじゃねぇ。昔の将棋指しだ。

　30、40年前までは、昔気質の棋士が幅を利かせていた。父方の叔父が連中を、「商売人」と言っていたものである。 　

　話は変わって、イカサマ・トルシエが、「コロンビア、セネガルと最初の２試合を戦わなければならないことは良いニュースではない」と、日本の一次リーグ敗退を予想している。

　特段、奇抜な予想ではない。ミーハー以外は、そう見ているって。

　Ｈ組は、ポーランド、コロンビア、セネガルの争いになるのが必至だから、得失点差が重要になる。

　だから、コロンビアは日本をクラッシュしに来るはず。前回の１−４以上の惨敗を喫すると見た。

　今週は、金曜の夕方に翁に会いに行く。さらに、土曜は、わし、翁、前の職場のОＢとの３人での食事会がある。

　鼎談も、いとをかしだ！