大会4日目
プー太郎生活1014日目。
あに? 藤原が4番だと? 大阪桐蔭の先発メンバーを知って、思わずそう呟いた。
秋は6番を打っていた青地が背番号11の控えになっていたのも意外であった。それだけ選手層が厚いということか。
2回を終わって8−0になった時点で、PL−東海大山形のような試合になると思った。
しかし、大阪桐蔭打線に今一つ迫力がなく、攻撃が尻すぼみとなった。朝日が、「例年のような爆発力がない」と評したのは正しかったわけである。
ムーミンは、次の試合で打線を入れ替えるであろうか? わしは、1番・藤原、4番・根尾の方がいいと思う。
伊万里には悪いが、8回と9回の得点はいらなかった。21世紀枠が全て完封負けで敗退して、21世紀枠の欺瞞ぶりが顕わになって欲しかったからである。
いい加減、21世紀枠を撤廃しろよ。来年は正規枠が削られるか思うと、今から気分が悪ぃ。
第1試合は創成館が逃げ切った。結果的には7回裏の1点が効いた。
取るべき時に取っておかないとならないのは、和了るべきところで和了らないとならない麻雀に通じるものがある。
創成館−下関国際は、下関国際を応援していた。というのも、昨夏のゲンダイのインタビューで、「文武両道は認めない」という持論を展開した坂原監督が好きだからである。
坂原監督が苦労してチームを作ったことをアルプスリポートで知った。最初は部員1人しかいなかったとは驚いた。
それを、よくぞここまでのチームにしたものである。夏に甲子園に戻っていることを期待している。
前評判通り、創成館は投手力が充実している。タイプの違う投手を何人も擁しているのが強みである。
リリーフで出た伊藤の変幻自在のピッチングを見て、小山の黒田の東海大相模でのピッチングを思い出した奴は多かったであろう。
上、下、横から投げて、原、津末らの東海大相模打線を翻弄する黒田のピッチングを土門アナが、「まるで何人ものピッチャーが投げているようです」と実況したのは記憶に新しいところである。
東邦はモロかった。いや、モロ過ぎた。
アナが東邦史上最強と紹介した打線が相手左腕の術中に落ち、快打がほとんど出なかった。守備の乱れから3点を追う展開になったことで焦ったにせよ、打線に工夫がなさ過ぎた。
東邦打線に期待していただけにストレスが溜まったわ。わしは、強力打線が好きなんじゃい。
東邦が負けたことで、大阪桐蔭の準々決勝の相手は花巻東になると思われる。左ピッチャーに弱い大阪桐蔭としては、花巻東は嫌な相手だろう。
第3試合の解説は足達さんだった。足達さんは、相変わらず滑舌が悪いな。
「やはり」を多用するのも如何なものか。誰か、話し方を指導しろよ。
日刊スポーツと報知新聞の今日の一面は、「由伸、首位」であった。
けっ。オープン戦での優勝に意味があるかい。
1980年の読売は、シピンと中畑がオープン戦で打ちまくるなどオープン戦で好調であった。
が、2人とも公式戦になると全く当たりが止まり、読売は3位に沈んだ。今年も、そうなりくされ。
佐川氏の証人喚問が明日に迫った。
どうせ、本当のことを言わないんだろ。明日の証人喚問が茶番に終わるのは目に見えとる。
佐川氏が知らぬ存ぜぬの金太郎アメだったら、ますます内閣支持率が下がろう。それはそれで結構なことだ。
明日は、J:CОМがWi-Fiの設置に来る。「今日は休みでして…」と、スタッフに言うか…。