箸休め

 
 プー太郎生活1102日目。

 サッカーを見まくっていても飽きは来ない。何といっても、ワールドカップだからである。

 それでも箸休めをしようと思って、2時から読売−ヤクルトにチャンネルを合わせた。

 ヤクルトに期待したわしがバカだったわい。箸休めにならんかった。

 交流戦で優勝したのに読売に連敗たぁ、フザケやがってぇ。終始、読売がリードする展開だったので、血圧95のわしも150を超えたわ。

 むろん、途中でテレビをブチ切った。それで、17日に録画した将棋とアタック25を再生した。

 ほぉー。森内九段は、順位戦はフリークラスなのか。羽生軍団の頭目より先に永世名人の称号を得た森内九段としては、B級1組ではやってられんというわけなんだな。

 17日の対局は、森内九段が苦労人の佐藤慎一五段に順当勝ちした。これで2回戦は、森内九段−加藤桃子女流の対戦となった。

 森内九段が負けたらシャレにならんぞ。さすがに、それはないと思うが。

 
「ある都市」「佐賀市」で吐いた。佐賀の沈黙相撲の横綱が見ていたら、どの辺で正解したであろうか? 

 わしは、3枚目のムツゴロウで
「佐賀市」とわかった。熱気球、大隈重信はダメ押しであった。

 しかし、赤のおっさんは答えられなかった。佐賀の沈黙相撲の横綱に土下座せんかい。

 あに? 佐賀市で明治維新150年を記念して
「幕末維新博覧会」が開催されているだと?

 そんなのは知らん。そもそも、それで観光客が集まるのか?

 さて、ワールドカップである。

 ブラジルがギリギリでコスタリカに勝った。引き分けだったら窮地に陥っただけに、値千金の勝利であった。

 
「78年大会では、ブラジルは2試合連続で引き分け、第3戦に勝って決勝トーナメントに進出しました」 

 テレ朝の進藤アナは、78年のアルゼンチン大会では一次リーグの後に二次リーグが実施されたのを押さえていないのか? 

 あの陰謀の二次リーグを知らないとは勉強不足もいいところだ。過去のワールドカップを調べておけよ。

 ナイジェリアがアイスランドに勝ったことで、アルゼンチンに決勝トーナメン進出の目が出た。それでも相当厳しい。

 第3戦のナイジェリア戦は勝つのが絶対条件で、できるだけ得点差をつける必要がある。まあ、今のチーム状態からして難しいだろうな。

 アイスランド国民は、ナイジェリアに完敗して吐いておろう。クロアチアの生き馬キックに吐き上がり度が増すと思われる。

 スイスがセルビアに逆転勝ちした。逆転勝利は今大会初めてである。

 ブラジルは、セルビア戦を落とすと一次リーグ敗退が濃厚となる。コスタリカの死に馬キックに期待できそうもないし。

 今日の韓国−メキシコ、ドイツ−スウェーデンも楽しみだ。

 韓国−メキシコは、韓国がメキシコのショートパス攻撃に翻弄トイトイされないものか。怒りの沸点が低い韓国国民よ、暴れろ。

 ドイツは、引き分けも許されない。かつての勝負強さ、泥臭さがないだけに、引き分けは十分に考えられる。

 さ、これからメシを食うか。C&Cのカレー、鶏ささみ、卵焼きじゃい。

 今日の箸休めはカスタードプリンである。あ゛〜、健康にいい夕飯だ…。

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