勝ち目なしか?
プー太郎生活1103日目。
ドイツ−スウェーデンの結果を知る前にスマホをオンにしなくて正解であった。ドイツフリークのムキリョクンが仲間内のライングループにラインを発信していたからである。
それは想定内。競馬がヘタクソな奴がチートイリーチよりも読みやすかった。
「ドイツ、痺れた。ゲルマン魂復活」
発信時間は4時55分。ということは、ライブで見ていたわけか。
ま、ドイツフリークなら当然だな。もしオランダが同じ立場だったら、わしもライブ観戦している。
それにしても、ドイツはよく勝ったもんだ。説明の仕様のない嵌り方をしていただけに。
これで韓国戦が俄然楽しみになった。3チームが2勝1敗で並ぶ可能性があるから、韓国をクラッシュにしに行くのは必至。
ドイツならば、韓国の死に馬キックは食らうまい。奇跡的逆転勝ちの勢いを駆って4−0とかで大勝するのではないか?
スウェーデンからすればクソハガい敗戦であった。最後の最後で勝ち点を落とすたぁ。
試合終了直前まで、オランダ、イタリアに続いてドイツまで葬るかと思ったわ。
これでメキシコは最終戦が消化試合でなくなった。消化試合だったら奴らの気質からして、ぬるい試合をしたであろう。
こうしてみるとメキシコは、韓国戦の最後の1失点が余計であった。最後まで気を抜いてはダメということである。
ブラジル、ドイツが最終戦に勝って、ともに1位抜けするかもしれん。となると、決勝トーナメントでは別ブロックになる。
決勝トーナメント1回戦でブラジル−ドイツは見たくねぇ。強豪対決は後の楽しみにしたい。
あんだ、ベルギーの強さは! メンバーの充実ぶりは大会随一ではないか?
もし日本が決勝トーナメント1回戦で対戦したら悲惨なことになりそうだ。って、わしも甘い寝言を言っているんじゃねぇよ。
ベルギーとすれば、ラストプレーで1点を返されたのは蹴ったクソ悪かったろう。麻雀でいえば、6万点持ちのオーラスのハイテイで満貫を打ったようなものだからな。
さて、今晩、いよいよセネガル戦である。明日は寝不足の奴が続出するだろう。
セネガル戦は、どう見ても勝ち目は薄い。もしマネが出場できなくても日本の劣勢は明白である。
アトランタオリンピックでは、第2戦でナイジェリアに0−2で負けた。その2点差での敗戦がグループリーグ敗退の要因になったのは記憶に新しい。
だからして、負けるにしても1点差に留めたい。3点差とかだと一気に窮地に立つことになる。
わしは、コロンビア−ポーランドも楽しみにしている。サバイバルを賭けての一戦は壮絶な試合になると見た。
ヤクルトが何とか読売を振り切った。西浦の走者一掃のタイムリーツーベースに絶叫マシーンになったぜ。
セネガル戦でも絶叫マシーンになれるか? ひねくれ者もわしでも日本を応援する。
ただし、セネガルの勝ちに対して琴光喜になったら話は別である。そんなバカをするつもりはないが。
セネガル戦のキックオフまでにクソを済ませる。後顧の憂いを絶ってセネガル戦の観戦といきたい…。