いよいよ決戦だ
プー太郎生活1109日目。
というわけで、昨日、買ってきた「報知高校野球」に目を通した。
と言っても、詳細には読んでいない。今はワールドカップモードだからである。
在宅の仕事をしたのも、その理由の1つであった。ただ、相変わらず報酬効果の報酬が多すぎて、能率はすこぶる悪かった。
「報知高校野球」の特集は、「みんな、高校球児だった」である。で、表紙には、大谷、松井、松坂、斎藤の高校時代の姿が載っていた。
斎藤って、あんだ、そりゃ。その後の活躍からすれば、イチロー、ダルビッシュ、田中の方がふさわしいではないか。
「みんな、高校球児だった」に清原が取り上げられていなかった。そりゃ、あんな不祥事を起こしてはな。
さて、肝心の予選展望である。
横浜、大阪桐蔭、智弁和歌山は鉄板か? この3校が甲子園に出場すれば3強に推されよう。
わしが期待しているのは、健大高崎の200発打線である。だから、わしは大型チームが好きなんじゃい。
ただし、健大高崎は投手力に難がある。関東大会での失点が多すぎだ。
浦和学院の佐野は故障しているのか。昨年の関東大会で強打のチーム相手に快投した佐野に期待していたのだが…。
夏の予選までに間に合うか? 春の公式戦で登板していないようだから厳しそうだ。
早実? 日大三の壁が厚いくせぇ。
競馬がヘタクソな奴から、「今日は、顧問弁護士の麻雀大会です」というラインがきた。この野郎、わしに断りなくツモりやがってぇ。
あに? 「1、1、2で、20人中4位だった」だと?
トップ2回といっても小さなトップではな。わしなら役満を和了って余裕で優勝しとる。
しかし、完先、東南戦、赤なしたぁ、つまんねぇルールだったな。そんなルールなら、わしは参加せん。
それはともかく、儲かったのなら御の字とせよ。どうせ明日の競馬で吐き出すだろうが。
今日の日刊スポーツのサイトにセルジオ越後先生のコラムが載っていた。
「日本の残り15分の戦い方の是非よりも、そうせざるを得なかった状況だったことが問題だ。
引き分け狙いで、引き分けられない。1点を取り返す力がない。
西野監督はチームの未熟さを感じて『現状維持』を指示したということ。
先発を6人入れ替えたらレベルが落ちた。フレッシュなはずの武藤も酒井高も期待外れ。結局、層が薄いんだ。
そもそもフェアプレーポイントで決めるのがナンセンスだよ。
FIFAだって、まさか現実に起こるとは思っていなかっただろう。すべて同条件ならFIFAランク上位を進出させればいい」
さすが、文句ばかり言っている御仁だ。ただし、ご説は尤もである。
いよいよ今日から決勝トーナメントが始まる。これからが本当の勝負である。
いきなりフランス−アルゼンチンか。2−1でフランスか?
ウルグアイ−ポルトガルも興味深い。1−0でウルグアイが勝つと見た。
ベスト8は、ウルグアイ−フランス、ブラジル−ベルギー、スペイン−クロアチア、スウェーデン−イングランドと予想する。
ベスト4は、フランス−ブラジル、スペイン−イングランドだろう。
当たる確率は5割あるまい。ただ1つ断言できるのは、日本がベルギーに負けることである。
さすがにウルグアイ−ポルトガルは録画で見る。結果をわしに知らせた奴はしばき倒す!