3位決定戦
プー太郎生活1122日目。
あんだ、あんだ、栃ノ心まで休場とはよ。今朝、朝日のネットで栃ノ心の休場を知って吐いた。
朝日が横綱、大関の安易な休場を批判していた。「誰しも多少なりとも怪我を抱えている」と。
栃ノ心と白鵬の休場は仕方ないと思われるが、鶴竜の休場は出前に近いのではないか?
栃ノ心まで休場したことで終盤の取り組みに重みがなくなった。あまつさえ、結びで豪栄道が負けたのだから、締まりがないにも程がなかった。
クソ〜、今日も、「北の富士、語る」を聞いてしまった。NHKも根性があるのなら、例の事件について聞いてみろや。
今日は、tvkで横浜−逗子を見た。結果こそ横浜の7回コールド勝ちだったが、横浜打線が相手先発の緩いボールを打ちあぐんだ。
また、相手の極端なシフトに、いい当たりが阻まれた。かわい子ちゃん高校でも、あれこれ策を講じて来るのが夏の予選の怖さである。
そうしたことからしても、横浜がエースの板川を先発させたのは正解だったと思われる。ま、2番手の及川が先発だったとしても、結果は同じであったろう。
それにしても、横浜は打線に迫力がなかったな。内野に軽率なエラーも出たし、今日の試合はいただけなかった。
やはり2年前のチームと比較して、スケールが小さいのは否めない。もっとも、あのチームは別次元のチームであったが。
逗子の帽子の「Z」は渋かった。「Z」でゼットンに思いを馳せたことは書くまでもない。
横浜の試合中、マイノリティーからラインがあり、8月4日のメンツが確定した。ワールドカップを総括する飲み会の前に麻雀をするんじゃい。
競馬がヘタクソな奴よ、わしの打ち筋を見学しに来い。外馬をいくらでも受けるぜ。
智弁和歌山の試合ぶりを朝日のバーチャル中継でチェックした。今年の智弁和歌山が近年にない強力チームであることを再確認した。
大阪桐蔭との対戦がまた甲子園で見られるか? 両チームとも予選で敗退することはないだろう。
これからベルギー−イングランドの3位決定戦を見る。果たして、両チームともベストメンバーを組むか?
かつて3位決定戦は消化試合であった。74年大会の3位決定戦でのブラジルのやる気のなさは、フィルムで見ても酷かった。
82年大会と86年大会の3位決定戦でのフランスは思い出作りとして、準決勝まで出場機会がなかった選手をピッチに送り込んだ。
その流れを変えたのは、90年大会のイタリアである。イタリアは開催国のメンツにおいて3位決定戦では本気を出し、イングランドを降した。
06年大会のドイツも開催国の意地を見せて、3位決定戦でポルトガルに勝った。ベッケンバウアーも、「3位決定戦でも本気を出せ」と言っていたし。
14年大会のブラジルが3位決定戦でもオランダに0−3で負けて、恥の上塗りになったのは記憶に新しい。
今回の3位決定戦は、なんでも両監督のモチベーションが高いくせぇ。3位にならないとボーナスが出ないそうである。
選手にしても、3位の方がいいに決まっている。だが、1度夢を破られているだけに、どこまで本気かはナゾだ。
ワールドカップも、残すところ2試合。祭りの後の虚しさが高校野球の予選で減殺されるのは救いである。
高校野球の予選でティップネスの出前率が高くなるのは自明である…。