大会4日目
プー太郎生活1145日目。
NHKが15分遅れで中継を開始することについては、もう不感症だ。わけのわからん朝の連続ドラマが放送されている時間帯は、BS・朝日を見るから文句は言わん。
今日の始球式は牛島だった。牛島の高校時代の活躍も今の球児は知らないだろう。
そんなもん、当たり前だ。生まれていないんだからよ。
「生きていれば今日の捕手は香川かな」って、仲違いしたままだったのに、よう言うぜ。それはともかく、牛島−香川のバッテリーは最高傑作だったと思う。
第1試合は、昨日の第3試合同様、サクッと終わった。1時半くらいだったか?
ああいう展開になったら、負けている方は打開策がない。蟻地獄に入った感じであったろう。
第2試合は、金足農の快勝であった。先制の3点が大きかったな。1点だったらわからなかったかもしれんが…。
かつて東北地方の好投手のチームは援護がないか守備の乱れで、好投虚しく敗れるというケースが多かった。近年は、そういうことは少なくなった。
秋田では84年のPL−金足農は今も語り草か。わしも、桑田のカーブを狙い打ってのホームランは、今も目に焼きついている。
ただし、あのホームランはファールだったとの疑惑がある。もっとも、あれがファールだったら伝説の試合になっていないわけだが。
第3試合は、老将・阪口監督率いる大垣日大が大勝した。ホームラン3本は望外ということであったが、投手交代はうまくいった。
それにしても、阪口監督も老けたな。インタビューでの受け答えが老人そのもので、インタビュアーが吐いとった。
それでいて試合前のノックをしていたとは信じられん。体は老いてないということか? まあ、大したものである。
花咲徳栄は負けパターンに嵌っていた。ファールフライを取り損ねてからの2回の2失点が重くのしかかっていたからである。
8回表にワンアウト1塁で頼みの野村が倒れた時は、「終わったな」と呟いた。が、そこから3連打で逆転し、9回にも3点を追加して、終わってみれば、8−5であった。
そうして最後に打線が威力を発揮したものの、投打とも昨年のチームには及ばないのは確かである。連覇はないだろう。
明日は、4試合とも楽しみである。特に創成館−創志学園が注目される。
ところで、足達さんは解説を降ろされたのか? まだ足達さんが解説した試合がないぞ。
明日は5日目だし、足達さんが解説陣から外れたのは確定的である。滑舌が悪いのが、その理由か?
昨日、日記をアップしてから、一昨日のゲンダイに目を通した。そのスポーツ面で、とんでもないミスがあった。
スポーツライターの友成那智という人物が書いた、「ドミニカ産の大物種馬たち」というコラムにクソミスがあったのである。
タイガースのミゲール・カブレラはベネズエラ出身なのに、ドミニカ出身として写真まで掲載していたのだからシャレにならない。
ミゲール・カブレラがベネズエラ出身というのは常識だぞ。WBCで4度もベネズエラ代表で出場しているじゃないか。
ゲンダイにその間違いを指摘する野暮はしない。ま、誰かがゲンダイに不幸の電話をしていよう。
今、この日記を書きながら鳥肌が立っている。というのも、ラインにアップされた写真が本当に心霊写真だったからである。
昨晩、‘せいうち’からのメールで、わしの肩に人の手が置かれていることを確認した。
いったい、誰の手だ? わしは、人に恨みを買うことはしとらんぞ。
まじで、こえぇぇぇぇぇ〜。