大会5日目
プー太郎生活1146日目。
さすがに平松氏の高校時代は知らん。大洋時代に、「肩が痛い」と言って何度も出前を取っていたことはよく覚えているが。
レジェンドによる始球式は、高野連の珍しいヒットである。タイブレーク導入が極めつけの愚行であることは書くまでもない。
今日の横浜の出来は素晴らしかった。南神奈川大会ではチンタラしたところがあったが、今日は投打に力を見せつけた。
ただ、万波が4タコだったのが気になる。万波はスランプが長いからである。
昨日の花咲徳栄なら、今日の横浜だな。打倒・大阪桐蔭に名乗りを挙げたと言える。
愛産大三河が大阪桐蔭に6−5で勝っていると聞いていたので、番狂わせの可能性を少しだけ考えた。が、今日は横浜の前に何も出来なかった。
大阪桐蔭が愛産大三河に負けたのは、大阪桐蔭がメンバーを落としていたからではないか? 毎試合ベストメンバーでは身が持たんて。
2度あることは3度ある。それとも、3度目の正直か?
下関国際は、後者になれた。しかし、1−2の9回に先頭バッターの投打の大黒柱・鶴田がショートゴロに倒れた時は、前者かと思った。
そこから左バッターが3連打して同点。花巻東の2点目が8回裏に入っただけに、よく追いついたものである。
10回表は、花巻東の先発・伊藤がバテていたところを捉えた。予選を継投で勝ってきた花巻東としては、スイッチが遅れたか?
まあ、継投に関しては、ほとんど結果論となる。失敗すれば、「ドアホ」と罵られるから難しい。
3度目の挑戦にして初めて校歌が流れた時は、坂原監督も一緒に歌っていた。「文武両道は認めない」の坂原監督は、進学校に勝って歌いたかったかもしれんな。
「打倒・大阪桐蔭の1番手は創志学園」
馬淵のおっさんの見立ては流石だ。第3試合では、創志学園が全国レベルの力を持つ創成館を全く寄せ付けなかった。
何といっても、2年生エースの西が凄かった。打力のある創成館から16奪三振たぁ。
ストレートが速いだけでなく、変化球の切れも素晴らしかった。しかも、抜群のコントロール。
こりゃあ、大阪桐蔭も打てんぞ。大阪桐蔭とすれば、創志学園と別ブロックになったのは幸いか?
創成館の稙田監督は無念であったろう。「史上最強の投手陣」で全国制覇を狙っていただろうに。
先発をエース左腕の川原にしたのはわかる。創志学園打線は左バッターが7人の構成だからな。
しかし、川原はその左バッターに打ち込まれた。外角一辺倒ではダメよ。
敗れたりといえども、創成館は思い出に残るチームとなった。あれだけ分厚い投手陣を持つチームは記憶にない。
アマダーがドーピング違反をしたというニュースが、第3試合中にニュース速報として画面に表示された。
アマダーはクビだな。球団をイメージダウンさせたことを、あの三木谷が許すとは思えん。
興南の快勝で、創成館のブロックが最も厳しいことを再認識した。とはいえ、明日の第1試合で勝つであろう木更津総合相手には、興南の方が分が悪いと思われる。
明秀日立と常総学院を予選で倒してきたということで、土浦日大に期待していたのだが…。
土浦日大としては、8回のノーアウト満塁を逃したのが痛かった。だから、そんなことは誰だって書けるって。
昨日、日記をアップしてから、翁長知事の死去のニュースを知った。
やはり持たなかったか…。安倍らが喜んでいるかと思うと、心底、腹が立つ。
世の中、神も仏もない。正義の士・翁長知事が志半ばに病に倒れ、巨悪の中曽根が100歳超えということだけで、そのことがわかる。
ハガい。心霊写真騒動から、電気つけっ放し攻撃をせざるを得なくなってしまった。
眠りが浅くて、どうにもならん。何とかしてくれ〜。