大会6日目

 
 プー太郎生活1147日目。

 6日目が3試合というのは、どうにも違和感がある。例年なら2回戦の4試合日だからである。

 そんなことを言ったら、昨日の5日目の4試合もである。
「今日は1試合少ない」と不満を抱くのが例年の5日目である。

 ともかく、今日は9時まで寝られた。心霊写真騒動で浅い眠りの日々が続いているので、これは有難かった。

 今日のレジェンド・始球式は、プロ野球最多出場記録を持つ谷繁であった。

 谷繁ねぇ。確かにプロでは長く活躍したが、高校時代はレジェンドというほどのインパクトはなかった。

 谷繁は尽誠学園を落ちたそうである。それで途方に暮れていたところ、江の川が声を掛けてくれたとか。

 まさに捨てる神あれば拾う神ありである。わしには捨てる神が張りついておる。

 第1試合は、木更津総合が快勝した。しかし、5回までは相手左腕の巧いピッチングに手こずった。

 6回に相手投手の球数が多くなったところを捉えた。やはり球数が増えると、中盤以降に切れがなくなるな。

 これで木更津総合のブロックは、下関国際−創志学園、興南−木更津総合になった。やはりこのブロックが最も厳しい。

 日大三の故郷レポーターの名前が、
「××あすかさん」と紹介されたので、かわい子ちゃんを期待したら男だったので吐いた。

 故郷レポーターの企画をどう思っているかについては、ここでは申し上げない。かつての両校ゲストよりは遥かにいいとは思うが。

 日大三の初回の攻撃を見て、
「おい、おい。いつ試合が終わるんだよ」と呟いた。

 いかんせん、折尾愛真の先発左腕がかわい子ちゃんだった。監督が初回の途中で見切ったのもわかる。

 リリーフで出てきた左腕が背番号4だったのには驚いたわ。土佐丸だって背番号とポジションが一致していたのに、わけがわからん。

 終わってみれば、日大三の16−3。よく16点で済んだものである。

 折尾愛真とすれば大量失点は想定内であったにせよ、自慢の打線が5安打に終わったのは
「計算外だよ、玄大佐」であったろう。

 ハガかったのは、日大三の日置である。ヒットを量産できるはずの試合で内野安打1本たぁ。

 日大三の勝利は優勝した2011年以来か。随分と勝っていなかったんだな。

 2013年のチームは、
「2011年の打線に迫る」と言われたが日大山形に番狂わせを許し、小倉監督が吐き倒れた。

 それだけに小倉監督の勝利監督インタビューを聞きたかったのだが…。臨時ニュースでは仕方がない。

 第3試合では、9回裏のジャッジにアヤをつけたい。

 3点を追う羽黒の6番バッターは、ノーアウト1塁から三塁前に絶妙のセーフティーバントをした。1塁は余裕でセーフと思いきや、アウトのジャッジ。

 それはない。1塁がセーフだったのは、バントが転がった時とランナーが1塁を駆け抜けた時の
「おお〜」という歓声でも明らかであった。

 何度か書いているが、審判のミスジャッジほどハガいものはない。ましてや故意ジャッジなど、論外中の論外である。

 第3試合を観戦中、競馬がヘタクソな奴からラインが来た。

 「私は、をツモったことしかありません」 

 昨晩、
で、で和了るか?」と、わしがラインしていたのに対しての奴の返信である。

 このバカ野郎が。次回のクソ麻雀で、それを証明してみろ。

 弟に心霊写真騒動のことを言ったら、
「おめぇ、何を言っているんだよ。そんなのマヤカシだ」と一喝された。

 相手にされないと思っていたぜ。だが、わしにとってはシャレにならないんじゃい。

 明日は、報徳学園−聖光学院が楽しみである。聖光学院がやや優勢か? 

 それと、龍谷大平安の原田監督にも注目している。甲子園100勝を達成したら勝利監督インタビューで泣くと見た。

 今晩も電気つけっ放し攻撃だ。電気つけっ放し攻撃をいつまで続けねばならないのか、先が見えん…。

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