知らないうちにだと?

 
 プー太郎生活1178日目。

 今日も稀勢の里は辛勝であった。いや、九死に一生を得る内容だったと言える。

 今日の豊山は白星が計算できる相手だったのに、この体たらく。勝ち星が何より貴重とはいえ、こんな調子で15日間取り続けられるのか? 

 明日の魁聖は、これまでの対戦成績からしても安パイ。明日の一番で負けるようだと3勝1敗とはいえ、窮地に立つことになろう。

 ちなみに、安パイの語源は、麻雀用語の
「安牌」である。わしのリーチには、リーチの現物以外は安牌はない。

 話は相撲に戻って、錦戸親方(元水戸泉)が失態を演じた。物言いの一番の説明の際、正代を豊山と言い間違えたのである。

 十年ほど前、行事が朝赤龍の勝ち名乗りを朝青龍と誤ったことがある。朝赤龍と朝青龍なら、まだわかる。正代と豊山を言い違えるって、わけがわからん。

 勝ちを宣せられた正代が思い切り吐いていたわ。観客も呆気に取られていた。

 ティップネスで岩盤浴を利用する際は、ゲンダイを読んで過ごしている。今日は、土日特別版のゲンダイを持ち込んだ。

 土日特別版の4面には占いが載っている。占いなど信じないわしだが、いちおうチェックする。

 で、7月生まれを見たら、
「知らないうちに、自分の望まぬ方へ進むかも」とあった。

 ったく、蹴ったクソ悪ぃ。そんな占いが当たるなよ。

 かつて
「近代麻雀」の占いコーナーで、「振られる可能性がある」とあって、本当に振られたことがある。占いは嫌いだ。

 コスタリカ戦は、読売−ヤクルトと交互に見ていた。読売−ヤクルトがレベルが低いとはいえ2位と3位の直接対決だったので、こちらも気になっていたのである。

 サッカーは、日本の快勝であった。日本が強いのか、コスタリカがかわい子ちゃんなのか? どちらにせよ、負けるよりは勝った方がいいわな。

 新生日本には、本田のようなキャラが濃い選手はいない。とはいえ、若手が台頭しているし、オランダのように暗黒時代に入ることはないのではないか? 

 ヤクルトの勝ち越し点の場面は、サッカーのハーフタイムの時間と重なったことから見ることができた。

 それにしても、読売はブルペンがシャワシャワだ。CSに出ても、奴らの勝ち抜けはないだろう。

 クソ〜。
「知らないうちに、自分の望まぬ方へ進むかも」で、まだ気分が悪ぃ。

 せめて、
「知っているうちに」になれ。それはそれでハガいが…。

 ここ数日、いいことが何にもナイマンだ!

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