3人もいらんよ

 
 プー太郎生活1134日目。

 絵に描いたような広島の逆転勝ちであった。なにせ8回のツーアウトまで2塁も踏めていなかったのだからな。

 
「田口がシーズンにも見せなかった好投をするのでは?」という嫌な予感が当たった。本当に嫌な予感だけは働きくさる。

 それだけに、7回にピッチャーを変えてくれたのは広島には幸運であった。田口の完封まであると思って見ていたのだが…。

 二十股野郎は、7回から畠と山口で凌ぐつもりだったくせぇ。一夜漬けのようなリリーフ陣に託すとは、二十股野郎も甘いな。

 二十股野郎は、試合終了直後に例によってメモを取っていた。その姿が、
「ふっ、哀れだね、どうにも」であった。

 しかし、何を今更メモをしていたんだ? そのメモが役に立つとは思えん。

 今日の放送の解説は、池谷、水野、野村謙二郎であった。って、3人もいらんよ。

 ほぼ同世代の水野と野村は絡み合って話していたが、じじぃの池谷は完全に浮いていた。

 アナ以外に3人が放送席に居る…。NHKの高校野球中継において、初戦に両校のゲストを招くというのがあった。

 それは84年から97年まで続いた。まったくもって意味不明の企画で、しゃべりがド素人の両校ゲストに辟易したものである。

 2番バッターが打席に入った時、
「バントはうまいのですか?」と聞くドアホなアナもいた。

 うまいに決まってるだろ。2番バッターでバントがヘタクソな奴がいるかよ。

 ヘタクソと言えば、競馬がヘタクソな奴だ。奴が、
「今、新幹線に乗っています。京都を出発したところです」とラインしてきたので、数学の問題をラインしてやった。

 けっこうな難問を正解したので、
「それで、なぜ競馬はヘタクソなのか?」と、ラインを送った。

 だから、馬券が当たる確率を考えろって。どうしても競馬が止められないというのなら投資額を抑えろ。

 BS・日テレは、西武−ソフトバンクの情報を一切伝えなかった。如何にも日テレらしい。

 今日は西武打線が爆発したのか。西武らしい試合とはいえ、そういつも打てるわけではない。

 今日で2勝1敗になったが、ソフトバンクに分があるように思う。西武としたら、このまま一気に行きたいところである。

 さ、風呂に入るか。風呂から上がったらゲンダイ読みだ。

 今、最も面白いと思う連載記事は、
「トンズラ退職・貴乃花の仮面を剥ぐ」である。

 キムラ店の記事にも目を通していることを申し添えておきたい…。
 

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