あれで負けるかよ
プー太郎生活1171日目。
将棋は、「勝った」と思った時が一番危ないという。今日の貴景勝も、「勝った」と思ったところに落とし穴が待っていた。
しかし、あれで負けるかぁ。ある面、説明の仕様のない負け方であった。
説明の仕様のない…ムキリョクンが徹マンでボロボロだった時に、「説明の仕様のない嵌り方」と嘆いていた。
他の3人に違う色の3色に染められて、ムキリョクンが身動きが取れなくなった局が印象に残っている。
ムキリョクンは、嘆き過ぎて1晩で声を潰したのであった。
これで明日の千秋楽に楽しみが伸びた。北の富士の望み通りになったのは納得いかん。
明日は、2人とも本割で負けることはあるまい。貴景勝の相手の錦木は一発がないし、高安の相手の御嶽海は切れているからな。
となると、優勝決定戦か。今日の相撲を見る限り、貴景勝が有利だと思うが…。
あんだ、あんだ。明日の「これより三役」は。
前頭6枚目と前頭7枚目の力士が「これより三役」に登場するなんて前代未聞だ。
特に輝である。前頭6枚目の4勝10敗の力士を「これより三役」に出すなよ。
それからしても、今場所は上位陣に如何に出前が多かったかがわかる。豪栄道まで休場とは、協会としては、「計算外だよ、玄大佐」もいいところであろう。
こうしてみると、協会は貴景勝の大活躍に救われたな。貴景勝が凡庸な成績だったら、見どころが何にもナイマンの場所になるところであった。
炭谷が読売入りだと? これも既定路線だったから驚きはせん。
それにしても、読売もアホか。小林、大城、宇佐美と3人も1軍のキャッチャーが居るのに、炭谷を取るとはよ。そんなにキャッチャーをダブつかせて、どうするんだ?
清原、石井、広沢、ペタジーニと一塁手ばかりを集めていたのを思い出したわ。まさに先祖返りである。
さて、これから夕飯だ。カレー、ハンバーグ、鶏ささみ。
悪玉コレステロール値を下げる薬の効用が心配だ。それでも肉食を止められん…。