年賀状書き

 
 プー太郎生活1198日目。

 今日は年賀状書きに勤しんだ。昨日のうちにコンビニで年賀状を買っていたのである。

 それにしても、フザケているのが新宿の金券ショップだ。200枚単位でないとダンピングしねぇたぁ。

 それよりも許せんのは郵便局である。1枚10円の値上げは暴挙だ。

 わしの場合は50枚ほど出すから、去年までと比べて500円の損となる。

 まあいい。チップ1枚分など、30日のクソ麻雀で、即、取り返したる。

 今回も、まず住所を印刷した。が、1枚目の住所の印字が汚くなってしまった。

 しばらく自宅のプリンターを使ってなかったからくせぇ。まったくもってハガい。

 住所の印刷は、葉書きデザインキットでの登録順に行う。

 1番上に登録されているのは、なぜかタキザワの住所である。

 だから、タキザワ宛の住所の文字が綺麗に印刷されなかったのである。

 いくら借金を20年以上返さないタキザワでも、そういう年賀状は失礼に当たる。

 なので、1枚目の年賀状はボツにした。これでまた62円の損失だ。

 おい、タキザワ。いい加減、ヨーロッパ選手権の負け分と麻雀の負け分を払え! 

 1枚目は失敗したが、後はうまくいった。無駄にした年賀状が1枚だけだったとは、いい意味での
「計算外だよ、玄大佐」であった。

 今年も2種類の年賀状を作成した。タキザワ、競馬がヘタクソな奴らには狂人年賀状にしたのは書くまでもない。

 迷ったのは、小太郎の担当だったトリマーに年賀状を出すかどうかであった。

 向こうの住所はわかっている。だが、自重した。出しても返事は来ないだろうしな。

 年賀状書きの合間を縫って、競馬がヘタクソな奴に卓外戦術を繰り出した。勝つためには何でもするんじゃい。

 明日は有馬記念か。おめぇ、田村になるほど負けるなよ。

 明日は、NHKの将棋トーナメントを楽しみにしている。トーナメント表が
「羽生九段」になっているかどうかに注目しているのである。

 って、悪趣味だ。人の不幸をネタにするなよ。

 これから風呂に入る。湯舟に浸かりながら、更なる卓外戦術を考案したい…。
 

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