深夜のドラマ

 
 プー太郎生活1249日目。

 ゲンダイに、
「深夜のドラマが面白い」と書いてあったので、深夜のドラマを幾つか録画して見ている。

 プライムタイムの民放ドラマに興味はほとんどない。駄作が多いからである。

 前クールのプライムタイムドラマでは
「黄昏流星群」に吐きまくりながら最後まで付き合った。原作がいいだけに期待が高かったのだが…。

 中山美穂はミスキャストもいいところであった。最終回で離婚した中山美穂が開いたパン屋が人気店になっていたが、そう簡単に人気店になれるかい。

 あのキャスティングとアレンジでは原作者の弘兼憲史氏が気の毒だ。弘兼憲史氏はハガい思いをしたことだろう。

 今クールのプライムタイムドラマは1つも見ていない。
「家売る女の逆襲」にも食指が伸びなかった。前作の「家売る女」に懲りたのが理由である。

 不動産会社のおっちゃんが、
「あんな簡単に売れませんよ」と吐いていたことを申し添えておきたい。

 さて、今クールの深夜ドラマである。
「デザイナー渋井直人の休日」「フルーツ宅配便」が秀作だと思う。

 
「デザイナー渋井直人の休日」では、主人公の50代のおっさんが若い女性にスカを食らいまくらされることに感情移入している。

 
「フルーツ宅配便」は、デリヘルを舞台にした作品である。何年もキムラに変身していないので参考になる。

 TBSの深夜枠で放送されていた
「ゆうべはお楽しみでしたね」も秀逸であった。

 残念ながら昨晩の放送が最終回だった。最終回にも納得した。


 しかし、内容と題名が合っていないぞ。あれでは現国の
「本文のタイトルとして正しいものを一つ選べ」が不正解となる。

 わしに、
「ゆうべはお楽しみでしたね」がそぐわないのはわかっとる。が、たまには気分を変えたいんじゃい。

 今日はベースボールマガジン社の選抜ガイド号の誘惑に負けなかった。珍しく在宅ワークの能率が上がったのである。

 明日はティップネスの休館日だし、ベースボールマガジン社の選抜ガイド号を精読したい。そして、明後日の号泣組翁との逢瀬に備えたい。

 明後日もラリーに徹するのみだ!

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