中井教

 
 プー太郎生活1250日目。

 午後から在宅ワークをしながらベースボールマガジン社の選抜ガイド号に目を通した。

 いや、正確には、
「ベースボールマガジン社の選抜ガイド号に目を通しながら在宅ワークをした」である。

 報酬効果の報酬が多すぎるのは通常のこと。だから、取り立てて書くことではないのだが…。

 ベースボールマガジン社の選抜ガイド号において必ずチェックするのは、選手個々の
「尊敬する人物」である。

 今年の広陵も全員が
「中井哲之監督」であった。それだけでも特筆されるところだが、広陵ナインにアンケートを取ると毎回同じ結果になるのが凄い。

 それは西村、上本らで優勝した2003年も、野村−小林のバッテリーを擁した2007年もである。 

 例外は2010年の丸子くらいか? 丸子は尊敬する人物を、
「今まで指導を受けた人達」としていた。

 って、それは例外とは言えないのではないか? 
「今まで指導を受けた人達」に中井監督も含まれているわけだし。

 しかし、こうまで同じ結果になると、却って気色悪いな。中井監督が中井教の教祖に思えてきたわ。

 対照的なのは、平安愛に生きる原田監督である。

 龍谷大平安のベンチ入りメンバーは、1人も尊敬する人物に原田監督を挙げていなかった。これも毎回のことである。

 男の片思いか…。哀れ、原田監督。

 選手個々の
「好きなタレント」は、どうでもいい。わしには知らないタレントが山ほどいるし。

 選抜の場合は出場校が決まってから開幕まで日数があるので、じっくり研究できる。それが選抜の楽しみ方の1つである。

 明日以降も折に触れ、ベースボールマガジン社の選抜ガイド号を読みたい。

 競馬がヘタクソな奴に奴の昼休みに合わせて数学の問題をラインしたのに、野郎、まだ解いていないくせぇ。

 何が、
「多忙」だ。わしだって多忙だったんじゃい。

 ま、その分だと今週も競馬で大負けだな。いい加減にしないと、かみさんに借金するハメになるぞ。

 さ、明日は号泣組翁との逢瀬だ。よって明日は正真正銘、多忙となる。

 明日は、わしにラインして来ることは許さん! 了。

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