絹さや
プー太郎生活1251日目。
仕事に向かう途上、粉雪が舞ってきた。時に午前11時半。
その時間、クソ寒かった。気温3℃なら気温33℃の方が遥かにましだ。
体はすっかり冷えたが、わしと号泣組翁の仲はホットそのもの。今日は濃密な5時間を過ごした。
昼飯は翁と社員食堂で取った。今日もラリーに徹したことは書くまでもない。
社員食堂で食べる時は魚定食にしている。ちったぁ悪玉コレステロール値を気にしとるんじゃい。
今日の魚はサバのネギあんかけであった。わしはネギは嫌いではないのである。
その辺は、ネギがダメなモノホン君を凌駕している。もっとも、モノホン君が食える寿司は酢飯のせいでアウトだが。
サバを一口口にした後、味噌汁をすすった。その刹那、苦みが口の中を走った。
あんだ? モヤシでも入っているのか?
と思って確かめたら、犯人は絹さやであった。
おい〜、勘弁してくれよ。絹さやは嫌いだ。
が、翁の手前、残すわけにはいかん。決死の思いで味噌汁に入っていた絹さやを2つ飲み込んだ。
今日は何とか絹さやに勝ったものの、次回、絹さやと対戦する際は負けを選ぶ。
翁との次回の逢瀬は来週の水曜である。むろん、「翁との逢瀬>ティップネス」だ。
というわけで、今日は疲れた。しかし、そんなことでは月末のザトペック4日間が思いやられる。
月末のザトペック4日間に備え、明日からスタミナの養成を行う。よって、しばし夕食は肉食の金太郎アメとなる。
さ、今日は早めに寝るか。昨晩7時間しか眠れなかった借りを返したい…。