疑惑のアンケート
出典:アニメタイガーマスク・第92話・「疑惑の怪人」
プー太郎生活1252日目。
依然として競馬がヘタクソな奴からラインが来ない。野郎、数学までヘタクソになったのか?
奴にラインしたのは、以下の問題である。
「自然数nに対して、P=nの2乗+14n−56が素数となるとき、Pの値を求めよ」
わしが正解できたかどうかについては、ここでは申し上げない。
今日中に音沙汰がなければ、明日の競馬中にクソほどラインしたる。
ま、奴からのラインなど、どうでもいい。これが気になる女性に送ったラインだったら、ずっと落ち着かないところである。
こうしてみると今の若い奴らは大変だな。気になる相手へのラインが既読になっているのに返事が来なかったら、クソハガい思いをすることになるわけだからな。
閑話休題。午後からベースボールマガジン社の選抜ガイド号を熟読した。
むろん、21世紀枠はシカトだ。来年は元号が変わるんだし、いい加減、欺瞞枠を撤廃しろ。
ガイド号を読めば読むほど、どこが優勝するのか、わからなくなる。
優勝候補筆頭と目される星稜は打力がない。それに、何といっても勝負弱い。
また、北信越大会の決勝戦で、かわい子ちゃんに近い啓新に引き分け再試合になったのが引っ掛かる。
だが、神宮大会では、新チーム結成以来28連勝だった広陵に9−0でコールド勝ちしている。クソ〜、整合性が全く取れん。
逆に言えば、星稜に大敗した広陵を、どう評価すべきかが問題となる。中国大会で創志学園に快勝しているチーム力は相当なものだと思わるが…。
その広陵の選手個々のアンケートをつぶさに見てみたら、「好きなタレント」に、全員が無回答か「なし」であった。そんなことって、あり得るのか?
全員の「尊敬する人物」が「中井哲之監督」というのも、何だか怪しくなってきた。疑惑のアンケートと言えそうだ。
横浜は、エース左腕の及川のジキル博士&ハイド氏ぶりが気になる。ハイド氏ピッチングをしたら、かわい子ちゃん以外には勝ち目が薄くなる。
わしが密かに有力候補と考えているのは履正社である。「パワー全開のタレント軍団」という触れ込みに惹かれている。
ただ、寺島を擁した2016年のチームとは比較になるまい。あのチームは別次元のチームであった。
今日は4時過ぎに散歩に行った。その時間は犬の散歩のゴールデンタイムくさく、3匹の犬と会った。
が、小太郎は他の犬との挨拶ができないので、他の犬と出くわす度に方向転換するハメになる。
これでは、「いとうまい子」は夢のまた夢。小太郎が他の犬と交流できたしても、「いとうまい子」が夢物語なのはわかっとる。
さ、これから夕飯だ。今日はサイコロステーキを食う。
付け合わせの野菜は何にもナイマン。大腸検査の結果からして、そういうこっていい…。