大会3日日
プー太郎生活1289日目。
第1試合はタイブレークにならなくて良かった。膠着状態が続いていたのでタイブレークを覚悟したが…。
何度でも書く。「タイブレークは邪道中の邪道だ」と。
それにしても、龍谷大平安打線があそこまで抑えられるとは思ってもみなかった。だからして、龍谷大平安の最大の勝因は野澤の好投である。
と言っても、津田学園の打線がかわい子ちゃん過ぎた。好投の前を見殺しにしてしまった。
龍谷大平安には左腕エースが2人いるとのことであったが、原田監督の野澤の起用が成功した形となった。
2点を取った場面といい、誰かと違って采配は的確だったと思う。「誰か」が誰かは、ここでは申し上げない。
しかし、原田監督の淡々としたインタビューは面白くなかったな。逆転サヨナラ勝ちとかだったら平安愛が爆発したろうによ。
龍谷大平安としては、こういう凌ぎ合いの試合をものにしたのは大きい。原田監督はベスト4を視野に入れているのではないか?
高野連を憎んで、21世紀枠での出場校を憎まず。
それでも、第2試合は盛岡大付を応援していた。が、さすがに最後の場面は石岡一を気の毒に思った。
勝てる展開だっただけに、石岡一とすれば悔やまれる試合であった。
特に9回裏に同点に追いつかれた場面に悔いが残ったであろう。変化球を連続空振りしたバッターに直球で勝負して2点タイムリーを打たれたのだから。
第2試合の解説は足達さんだった。相変わらず、うまくないな。
足達さんよりもアナがヘタクソだった。というか、野球を知らなかった。
2−2の10回裏、ワンアウト2塁で、バッターは1番だった。
そこで足達さんに、「送るということはありますか?」と聞いたのである。適当な返事をした足達さんも、それには内心吐いたであろう。
高野連を憎んで、神宮枠での出場校を憎まず。
かつてのわけのわからなかった希望枠よりはましとはいえ、神宮枠というのも実にファジーな枠だ。
その神宮枠での出場の札幌第一が山梨学院にいてこまされた。初回に10失点では野球にならん。
それでも最後まで付き合った。ティップネスを出前にした以上、最後まで見ないとな。
タイブレーク、21世紀枠、神宮枠と、ケチをつけまくっているが、それはわしのマインドがセルジオ越後と同じだからではない。
そんなもん、異議を唱えて当たり前だ。中でもタイブレークが最悪だ。
明日は、広陵−八戸学院光星が注目される。総合力で広陵が上回っていると思うが…。
東邦は、21世紀枠相手に大型チーム詐欺にはならないだろう。その伝で行くと横浜は21世紀枠と当たりたかったな。
明日もティップネスは出前とする。会費が勿体ないが仕方ない。
選抜が終わったら借りを返す。わしは幽霊会員には絶対にならん!