大会5日日

 
 プー太郎生活1291日目。

 秋に都大会を制した国士館と関東王者の桐蔭学園が敗退した。

 それに、特段、驚きはなかった。両校とも大会前の評価が低かったからである。

 都大会優勝校と関東王者が揃って完璧なBランクというのも、そうは記憶にない。そういう大会は面白くない。

 第1試合では、ヒット数こそ下回ったものの、明石商が危なげなく国士館を破った。

 明石商は総合力があるな。今日は先発の森脇が完投したが、もう1人右腕の好投手がいるというのは強みである。

 このブロックの準々決勝は、明石商−智弁和歌山だろう。ちなみに、秋の近畿大会では5回コールドで明石商が勝っている。

 第2試合は松山聖陵−大分というCランク校同士の対戦であった。言っとくが、両校をCランクとしたのは専門誌だぜ。

 こういう対戦の予想は難しい。ゲンダイは松山聖陵の勝ち上がりを予想していたが…。

 松山聖陵にとっては、初回の2失点が致命傷となった。いかせん、松山聖陵は打力がなかった。

 第2試合の解説は杉浦さんだった。わしの勘違いでなければ、杉浦さんは今大会初の登場である。

 だからといって、杉浦さんを待ち遠しくは思わなかった。その理由については、ここでは申し上げない。

 同じ大分のチームでも、明豊と大分ではチーム力がだいぶ違うな。実際、秋の大分大会では明豊が5点差で圧勝している。

 横浜としては、明豊ではなく、大分に当たりたかったであろう。って、いつまで死んだ子の歳を数えているんだよ。

 啓新は、北信越大会で星稜と引き分けだけのことはあると思った。チームに勢いが感じられた。

 それにしたって、桐蔭学園は脆かった。桐蔭学園の評価が低かったのも、むべなるかなである。

 啓新ベンチは、2点をリードした8回にクローザーを任されているというアンダーハンドのピッチャーを出してきた。

 今や、アンダーハンドは絶滅危惧種。それは、各校に右投げ左打ちのバッターが腐るほどいるか らであろう。

 しかし、アンダーハンドは右バッターには厄介。智弁和歌山の右バッターも手こずるのではないか? 

 それはそうと、競馬がヘタクソな奴よ。高校野球の放送中に数学の答えをラインして来るなよ。

 ちったぁTPOを考えろ。今度、そういうことをしたらメンツにならんぞ。

 あに? 
「秒殺でした」だと? 

 毎回、競馬でぶっ殺されている奴がよう言うぜ。どうせ、先週も大負けしたんだろ。

 明日の注目は、何といっても星稜の奥川のピッチングである。履正社戦のピッチングを再現できれば、まず波乱の目はなかろう。

 が、常に落とし穴があるのが高校野球。説明の使用のない展開になることもあり得ないことではない。

 星稜が負けたら、この大会もお終いだな。出典:影丸・
「明訓が負けたら、この大会もお終いだな」 

 さ、これから夕飯だ。毎食、肉食でいいのだろうか? 

 昨日はハンバーグ、今日は肉団子がメイン。そういうこっていい…。

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