そんな必要はねぇ
プー太郎生活1327日目。
今日は、弟の家でご馳走になった。久々にメシらしいメシを食ったわ。
弟の家と言えば、どうしても母親が亡くなった直後の居候時を思い出す。
だが、その当時の記憶があまりない。余りに強烈なショックを受けたことで記憶が飛んでいるのだろう。
ゲンダイにイエローキャブの野田義治氏の自伝が連載されている。
野田氏も、事務所の唯一の売れっ子だった堀江しのぶに死なれた時、その臨終から告別式までの記憶がないという。
それを読んで、「わしと同じ体験をした人間がいるんだな」と思った。そういう体験は、もうしたくねぇ。
弟の家で広島−読売を見ようと思ったら、CSでの中継しかないと知って吐いた。そういう時に限って接戦で読売が負けるからハガい。
弟には、「7時にNHKのニュースをつけるな」と申し付けた。
安倍の改憲についてのフザケたコメントが流されるに決まっているからである。
今、改憲の必要性など毛ほどもない。そもそも、9条は形骸化されているじゃないか。
弟はわしを車で送り迎えし、2度、わしの部屋に入った。
あに? 「犬の匂いがきつい」だと? 午前中に換気したのに、どういうこっちゃ。
それで弟にファブリーズを勧められた。そんな必要はねぇ。
人など滅多に来ないし、わし自身が鼻バカになっているしよ。だいいち、金がもったいねぇ。
改憲もファブリーズも必要ないが、在宅ワークの能率化の必要はある。さすがに追い込まれた。
なんとか6日までに在宅ワークを終わらせて、7日に号泣組翁に会いに行けるようにしたい。
今日が終わると、世間の言うところの10連休も残り3日となる。すでに闘っている奴も多かろう。
わしには闘う必要性がない。