予想外の勝利

 
 プー太郎生活1336日目。

 
「ところで、さっき僕のこと、『北の湖』と言わなかった?」

 「最近、俺も耳が…」 

 今日も北の富士の口八丁が冴えた。僕と俺を使い分けるところが野郎の真骨頂である。

 だが、今日は、相撲は録画したので見た。読売−ヤクルトの終盤と被ったからである。

 ヤクルトは、あのメンバーでよくぞ勝ったものだ。飛車角金銀落ちだから、8割方負けると思っていたわ。

 こういう時こそ若手がいいところを見せないといかん。今日は、その若手が活躍した。

 若手にとってハガいのは、主力が復帰したらベンチ要員に戻ることである。若手が好調を維持し続けたら、そのまま若手を使うべきではないか? 

 読売とすれば、昨日、今日の連敗は
「計算外だよ、玄大佐」も、いいところだったはず。そうそう、おめぇらの思うようになって堪るか。

 話は相撲に戻って、今場所は、鶴竜、豪栄道、貴景勝が3強か? って、気が早すぎる。

 何にせよ、貴景勝はうまく滑りだした。初日の相手が一発のない遠藤だったのがラッキー飯村であった。

 その貴景勝−遠藤の懸賞金が40本というのに驚いた。それよりも、玉鷲−碧山の懸賞金が0だったのに唖然とした。

 幕尻同士の一番ではないんだし、いくらなんでも気の毒だ。2人には太いタニマチもいないのだろうか?

 今朝は早くに小太郎が吠え、8時前に目が覚めてしまった。なので、久々に張本もコーナーを生で見た。

 今日の助っ人は元広島の金石であった。金石のプロフィールが紹介された際に、
「PL学園で甲子園、優勝」とあった。

 しかし、金石は優勝ピッチャーではない。西田の控えで、甲子園では1度もマウンドに立っていないことは、野球ファンの間では知られた話である。

 「不安定」と朝日新聞が評した西田の控えだったピッチャーがプロで活躍するのだから、わからないものである。

 張本のコーナーが終わってから2度寝した。なので、将棋はまだ 見とらん。

 春季大阪大会は大阪商大が優勝したのか。今年の大阪は群雄割拠くせぇ。

 図抜けた高校が不在というのは面白くないな。そういう高校が存在すると、その地区大会が盛り上がるのは確かである。

 というわけで、在宅ワークは全く捗らなかった。まじで、そういうこっちゃいかん。

 明日のプロ野球の試合がない。明日こそ、在宅ワークに勤しみたい。

 たぶん、他の誘惑に負ける…。

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