雨でも休まん
プー太郎生活1345日目。
起きたら外は土砂降りだった。真っ先に思ったのは、雨だと休むおっさんが本領を発揮したであろうことである。
ティップネスに出掛ける時間になっても強雨のままだった。ったく、いい加減にせぇや。
だからといって行かないバカはしなかった。こういう日は空いているに決まっているからな。
案の定、人が少なかった。それで、いつもは順番待ちの超音波振動マシーンにすぐに乗れた。
さらに調子に乗って、つごう3回利用した。クソの雨の中を参上したのだから、それくらいさせてもらう。
それにしても、今日はガラガラだった。ストレッチじじぃも、挨拶を交わす仲のおっさん2人も、余裕で出前であった。
まあ、年寄りには厳しい天気だったわな。風も強かったしよ。
わしも、この天気が冬だったら出前にしていただろう。冬だと川田隆状態になる可能性があるからである。
今日のティップネス詣では正解だったものの、その道中で濡れ鼠になった。そういう時に役に立つのは、鞄の中に入れてある着替えセットである。
シャツ2枚、パンツ2枚、靴下2枚。パンツがKOされた場合の兼備用であることは書くまでもない。
クソ雨の影響は、野球の試合と流通関係に及んだ。
春季関東大会の準決勝、読売−DeNAが中止になった。もっとも、今年の春季関東大会には、それほど興味がないが。
ほぉー。菅野がファームで調整か。
原としては、菅野の不調は「計算外だよ、玄大佐」もいいところだろう。ま、ファームで頑張るんだな。
今日中に宅配されるはずの品物が届かなかった。雨で流通経路が寸断されたくせぇ。
あに? 「その品物は何か?」だと?
それは、ここで申し上げる。新ラクトンプラスS錠という整腸剤だ。
順天堂大学病院の天野教授がゲンダイでの連載で、「整腸剤は欠かさず飲んでいます」と書いていた。それで整腸剤を常用しているんじゃい。
その効果もあって、今年は大腸ポリープがなかったと思われる。毎年、大腸ポリープができたらハガいわい。
今日の大相撲の実況は、厚位という馴染みのないアナが実況だった。そのアナを北の富士が持ち前の口八丁で優しくイジっていた。
それで思い出したのは、福本伸之の隠れた名作・「無頼伝・涯」にあったフレーズである。
「悪魔ほど優しいのだ」
だから、わしは福本伸之のファンなんじゃい。それに文句は言わせん。
栃ノ心が大関復帰までマジック1とした。明日の阿炎戦で決めるだろう。
勝負事は決めておく時に決めておかないとダメよ。それは麻雀においてもである。
ハガい。ヤクルトがベストメンバーが揃ってから、「ああ多負マン」になりくさった。
こりゃあ、優勝どころの騒ぎではないな。3位も覚束んぞ。
むろん、明日もティップネスに繰り出す。在宅ワークは眼中にねぇ!