清すぎる1票

 
 プー太郎生活1403日目。

 今日は、雨や日程面の関係で予選の試合数は少なかった。今日決まるはずだった北北海道の代表も、明日以降に持ち越された。

 北北海道の決勝戦が行われるのは旭川スタルヒン球場である。スタルヒンが大投手だったことについては、あらためて書かん。

 その昔、東海大四のエース・西本が話題になった時、
「スタルヒン2世」と呼ばれた。これに別所毅彦と青田昇が、「スタルヒンに失礼だ」と烈火の如く怒った。

 そりゃ、怒るって。北海道出身ということだけで、その異名ではな。

 今日はティップネスの帰りに足を伸ばして、不在者投票所に行って来た。その事由の
「仕事」というのは、むろん、シャミである。

 それにしても、人が少なかった。金曜の午後4時とはいえ、これでは自民党の思うつぼだ。

 弟に東京選挙区の共産党候補は当選確実と聞いたので、当落線上にいる立憲民主党の候補者に入れた。

 比例の方は共産党と書いた。が、そのわしの清すぎる1票が何も考えていない愚鈍な若造が自民党に投じることで消されるかと思うと心底腹が立つ。

 聞き捨てならないのが、東京選挙区から立候補しているクソ維新の音喜多が追い上げているということである。

 東京で維新など当選させて堪るか。とはいえ、石原や小池を都知事にした都民の民度の低さが心配だ。

 今日も北の富士の口八丁が冴えた。野郎の口八丁偏差値が75以上なのは確かである。

 炎鵬が給金相撲に9連敗と聞いて野郎は、
「うわぁ」と情感を込めて言った。それが奴の真骨頂で、人気の元だと思うと癪だ。

 今日の北の富士の発言で野郎らしいと思ったのは、
「俺と玉の海は大鵬さんの刺身のつまだったよ」である。 

 確かに、そうだった。対戦成績に差があり過ぎだ。

 白鵬が勝ち、鶴竜が負けたことで、2人が1敗で並んだ。

 それはそうと、白鵬の相撲はあんだ? 北の富士が、
「荒っぽい相撲だねぇ」と呆れていたのが全てである。

 鶴竜は、超格下の友風が相手でやりにくかったろう。4大関が休場という異常事態でなければ当たらない相手だったが…。

 麻雀でも、同じくらいの雀力の奴とが最もやりやすい。初心者レベルが相手では麻雀が噛み合わないのである。

 果たして、優勝争いは、どうなるか? それを聞かれた北の富士が、
「迂闊なことは言えんね」と言ったのに頷いたわしが情けねぇ。

 炎鵬が勝ち越しという産みの苦しみをとことん味わっている。

 こりゃあ、難産どころか、また死産になるかもしれんな。明日は難敵の妙義龍戦だし。

 しかし、妙義龍も戸惑っていよう。今日が白鵬との一番で、明日の相手が炎鵬なのだから。

 美馬が8回まで完全試合をしていたのか。それが9回に先頭バッターにフォアボールとはハガい。

 ま、そういうもんよ。プロ野球で完全試合なんて、まずは無理。

 美馬が完全試合を逃したことに一番ホッとしているのは槙原か? 槙原の完全試合の試合は途中まで見ていた。

 クソ〜。右耳からプールの水が抜けん。こんなことは久しぶりだ。

 明日は歯科医院に歯のクリーニングで行く。その際、歯科医院と同じビルに入っている耳鼻科に寄るか? 

 さすがに、それまでには何とかなっていよう。でないとシャレにならんぞ。

 これからまた水抜きに精を出す。ったく、不毛な時間だ…。

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