茨城と岡山で波乱

 
 プー太郎生活1406日目。

 
「この国、終わったな」 

 弟からの電話の第一声である。そんなもん、とうの昔に終わっている。

 知りたくもない選挙結果をネットで知った。日本人の民度からしても、そんなことになると思ったぜ。

 救いは、改憲勢力が3分の2に達しなかったことである。それで安倍の敗北と見る向きもあるらしいが虚しい限りだ。

 昨日の選挙結果で一番頭に来ているのは、東京選挙区で維新の音喜多が当選したことである。

 都民のレベルなんて、所詮、その程度。石原や小池が都知事になったのだからな。

 もういい。話を予選に切り換えたい。

 11時からtvkで横浜の試合を見ていた。相手がかわい子ちゃんということもあり、横浜が早々に点差を広げた。

 及川も好調だった。ただ、額面通りには受け取れない。相手が相手だし、得点差がついたことで楽に投げられたからである。

 横浜の試合よりも常総学院の試合の方が遥かに気になった。5回で常総学院が5−1としたので、常総学院の勝ちを確信したが…。

 しかし、その後、追い上げられ、9回表を5−4で迎えた。9回表のスコアがなかなか表示されなかったので嫌な感じがした。

 そしたら、
「2」が示された。まじで絶叫。

 試合は、そのまま常総学院が敗れた。この結果を受け、しばし呆然としていた。

 
「報知高校野球」は、常総学院を「全国屈指」と評価していた。それが全くノーマークの高校に負けるとは…。

 そういう相手は捨て身で来るから怖い。だから番狂わせが起こる。

 岡山でも番狂わせがあった。春の中国王者の関西が、これまた下馬評に全く乗っていなかった金光学園に敗れ去ったのである。

 0−2か。4回に1点先取されて焦ったのだろう。

 関西の敗退は、西の創志学園には追い風になった。総合力では関西の方が上だからである。

 帝京が本当に完封されるたぁ。
「3点、2点、1点と得点が1点ずつ減っているから、今度は0点だ」という南海権左ふうの予想が当たるかよ。

 帝京は暗黒時代に入っているな。三白眼の男が指導方針を変えない限りダメよ。

 大船渡のライブ中継があったが、ティップネスに行った。

 ティップネスでのルーティンを終え、スマホが使えるラウンジに降りた。即、大船渡のライブ中継にアクセスした。

 9回を終わって4−4とは、佐々木の登板を回避したな。そう思ったら、ブルペンにも入っていないということだった。

 昨日の194球からすれば、それは妥当か? とはいえ、佐々木を温存したまま負けたら後悔という名の地獄に落ちる。

 しかし、何とか延長戦で振り切った。サヨナラ負けのプレッシャーによく打ち勝ったものである。

 ハガいのは、1時間近くスマホで画像を見ていたことである。契約ギガ数からして課金されよう。

 ともかく、佐々木を投げさせないで勝ち進んだことは大きい。明日は試合がないというし。

 何より準決勝の相手が盛岡大付でないのがアドバンテージである。盛岡大付が相手だったら勝ち目はなかったろう。

 準決勝の相手は一関工か。
「報知高校野球」の予選展望号に名前がないが…。

 NHK将棋トーナメントでは、女流が高崎六段に勝った。これで2回戦は稲葉八段との対戦になった。

 さすがにA級棋士には勝てまい。稲葉八段の勝ちにチップ1000枚だ。

 号泣組翁からの要請で、金曜と日曜に翁に会いに行くことになった。その結果、土曜にザトペックに化さないとならなくなった。

 金、土、日は、予選との兼ね合いをどうするか? 予選が大詰めになるだけに難しい。

 翁との約束か、予選か? 決められねぇ…。

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