それが予選の怖さ
プー太郎生活1407日目。
今日は、龍谷大平安と履正社が接戦を制した。
そういう試合をものにしないと甲子園に行けないことは歴史が証明している。
98年の横浜など一部を除いて、激戦区においては、予選の全ての試合を圧勝という例はない。
87年のPLにしたって、そうだった。決勝戦の近大付戦は、1−0の9回サヨナラ勝ちであった。
その1点が、ワンアウトからの立浪、片岡、深瀬、野村の4連打と聞いた時は痺れたものである。
龍谷大平安の試合で龍谷大平安側から、「ボールボーイがサイン盗みをしているのではないか?」という指摘があったという。
愚直な原田監督は、そういうことはしない。だから、わしは原田監督が好きなのである。
サイン盗みといえば、習志野がしぶとく勝ち残っているな。サイン盗み騒動以前から、わしはアンチ習志野である。
履正社が初回に2点を取ったのを見てからティップネスに向かった。相手が電通大高という無名校なので、履正社がコールド勝ちをしただろうと思ったが…。
帰宅してパソコンをオンにして、2−1での勝利と知って驚いた。電通大高の「で」の字も、「報知高校野球」に書かれていない。
何度でも書く。「それが予選の怖さ」だと。
今日は、八戸学院光星が甲子園進出を決めた。例年のチームと同じく打力があるくせぇ。
八戸学院光星は、金沢前監督のイメージが強い。読売の坂本によれば、とんでもなく怖い監督だったそうである。
坂本は、3年の夏は決勝戦で青森山田に負けて甲子園に出られなかった。
試合後、号泣していた坂本であったが、翌日はケロリとして練習に出て来たという話がある。
如何にもAB型の坂本らしい。ちなみに、世捨て人のムキリョクンもAB型である。
全国屈指の戦力を持つ近江は圧勝だった。選抜ベスト4の明豊も快勝した。
そして、一昨年の覇者・花咲徳栄、西の創志学園も大勝した。そうした面からすると、今日は波乱はなかった。
毎日、波乱が起こったら、わしの身が持たんて。が、明日は波乱がありそうだ。
明日は、やはり大船渡の試合が気になる。ライブ中継しろよ。
芸能界の話題が吉本イーソーとなっている。芸能界に興味がないわしの耳にも入って来るのだから、その扱いの大きさがわかるというものである。
吉本興業のピンハネぶりは本当だったんだな。わしはネタだと思っていたわ。
ピンハネとは収益の1割を上前することを言うが、ギャラの9割を吉本がふんだくるたぁ、ひど過ぎる。
世間からフルボッコされるのも当然だ。今回を機会に今までの悪の所業が明らかになれば痛快である。
阿漕という点ではJRAも負けていない。競馬弱者から巻き上げるなって。
競馬がヘタクソな奴の競馬バブルが終わりに近づいている。ま、バブルがあっただけでも「良し」とするんだな。
ヤクルトが読売にサヨナラ負けを喫しただと?
あーそー。もうとっくに不感症になっとる。
ただし、9月6日の試合は勝てよ。神宮に観戦に行った試合が2試合ともヤクルトの負けではシャレにならん。
金と土のザトペックが今からハガい。両日に予選にのめり込んだら、夜中にザトペックをしないとならなくなる。
夜中のザトペック中に突然死するかもしれん。号泣組翁に対して殉死するのも一興か?
一興じゃねぇ!