多元中継
プー太郎生活1408日目。
今日もティップネスに行くつもりであった。そのためにJ:CОМチャンネルでの日大三と早実の試合を録画予約した。
ところが、バーチャル中継で見ていた星稜−遊学館が目が離せない展開になった。そんなもん、ティップネスは出前だ。
習志野−木更津総合も大接戦になっていたし、日大三は劣勢だった。これはティップネスどころの騒ぎじゃねぇ。
なので、多元中継となった。むろん、一番力が入ったのは星稜−遊学館である。
奥川が3回裏のピンチを1点で凌ぎ、あとは危なげないピッチングを見せた。が、1点差だったので安心感はなかった。
相変わらず星稜は打線が弱いな。3番手の2年生ピッチャーに6回を無安打たぁ。
星稜は予選は勝ち抜こう。しかし、甲子園で優勝するとは思えん。
習志野−木更津総合は、終始、木更津総合がリードする展開だったが…。
1点リードの9回裏は、ツーアウトランナーなしまで追い込んだ。そこでエースの根本が2−2から外角に目の覚めるような速球を投げ込んだ。
が、ボールの判定。そうだろう、そうだろう、次の球はボールになり、フォアボールになった。
そして、そこから連打されて同点に追いつかれ、11回裏にサヨナラ負けを喫した。
木更津総合を応援しただけに残念な結果になったが、タイブレークにならなくて良かったわ。
タイブレークでの決着など、選手が気の毒すぎる。高野連には本当に腹が立つ。
それにしても、千葉テレビの女性レポーターがうざったかった。攻撃中に愚にもつかないレポートを入れるなよ。
ディレクターは、そういうTPOを考えないレポーターを注意しとけや。
日大三は完敗であった。登板した投手が全員点を取られたのでは…。
攻撃では4番がブレーキになった。4番だけでなく、今年の日大三打線は小粒であった。
山梨学院−東海大甲府も、バーチャル中継でチェックしていた。‘山梨のデスパイネ’野村が5番というのには驚いたわ。
試合は、山梨学院が1点差で制した。強打の山梨学院とはいえ、投手力からしてB評価だろう。
1時過ぎからは、大船渡と早実の試合を中心に見ていた。大船渡の試合の方が気になったのは書くまでもない。
大船渡の試合の解説がおっさん2人で吐いた。ローカル放送がダブル解説って、あんだ、そりゃ。
今日の佐々木は、味方の早い援護もあり、スイスイ投げ、2安打無失点にまとめた。
相手が盛岡大付だったら、そうは行かなかったであろう。だから、そういう「たられば」はよせ。
これで決勝戦は花巻東−大船渡になった。明日は岩手大会の決勝戦に全国の注目が集まろう。
総合力では花巻東が上。大船渡が勝つには佐々木が2点以内に抑えることが不可欠となる。
早実は壮絶な討ち死にであった。2−2の9回裏、ツーアウト満塁から相手4番バッターにサヨナラ満塁ホームランを打たれたのである。
今年のチームには期待はしていなかった。だが、最後の場面では絶叫マシーンになった。
相手が国学院久我山というのが蹴ったクソ悪ぃ。国学院久我山が好きでない理由については、ここでは申し上げない。
それはそうと、雨だと休むおっさんよ。早実が負けてすぐにメールして来るなよ。
わしの気持ちにちったぁ寄り添え。それに、あんた、仕事中だろ。まじで人事本部長に訴人したるぞ。
クソ〜、金、土、日と、予選に集中できないのがハガい。電車の中ではスマホは見ない主義だが、主義を変えざるを得ない。
今から金、土、日のことを考えると頭が痛い。夜中のザトペックを覚悟している…。