究極の宝の持ち腐れ
プー太郎生活1409日目。
究極の宝の持ち腐れ。これほどの宝の持ち腐れは記憶にない。
そんなもん、佐々木のことに決まっているだろ。
佐々木が先発でないと知った時は驚きよりも怒りを覚えた。
佐々木を大事に扱いたいというのはわかるにせよ、決勝戦だぞ。しかも、相手は格上の花巻東。
佐々木を先発させても勝てるかどうかの相手に公式戦初登板のピッチャーを先発させるたぁ。
さらにだ。花巻東が左バッター7人なのにサイドハンドというのだから…。
聞くところによると、今日の先発は4番手だというじゃないか。
それじゃ負けに行ったのも同然。まったくもって、あり得ない起用だ。
案の定、初回からズルズルと失点を重ねた。守備陣にもミスが出まくった。
6回で1−9となった時点でバーチャル中継を見るのを止めたわ。そういう試合になると思ったぜ。
昨日の試合後、佐々木は、「決勝戦で負けても1回戦で負けても同じ」と言っていた。
ということは、本人は今日の試合で投げる気満々だったわけだ。
今日の未登板に佐々木は「納得できない」の究極タイガーなはず。佐々木が気の毒すぎる。
ネットでは監督への非難が集中しているくせぇ。わしだって詰問したいわ。
スポーツマスコミも吐き倒れていよう。明日は見出しのつけようがあるまい。
高野連も地団駄を踏んでいるはず。またぞろ閉会式の高野連の会長が、「佐々木君を甲子園で見たかった」と言うかもしれんな。
雨だと休むおっさんからメールが来た。「肩を痛めていたのかな?」って、知らねぇよ。
あに? 「体に張りがあったから登板を見合わせた」だと?
前日に完投したら、どんな投手だって張りくらい出るって。
それくらいで夢を壊してもいいのか? 理解し難い判断だ。
横浜がまさかの敗戦を喫した。ノーシードの県立高に5−0から逆転されたのである。
7回裏に5−0から5−2にされた時点で及川を投入すべきだったのではないか?
だから、そういうのを結果論と言うんだよ。実際、8回裏は及川が打たれて再逆転されたわけだしよ。
6−8で迎えた9回表、横浜はノーアウトから連続四球を得た。が、4番の度会がショートフライに倒れた。
それで以降のバッターが焦った。2人連続で初球を簡単に打ち上げてしまった。
これで高校四天王のうち、二角が崩れた。四天王の総崩れも、今年の予選は波乱続きだけにあり得る。
不機嫌攻撃の次いでをさせてもらう。
tvkの葬儀社のCMを止めさせろ。高校野球の中継に全くそぐわないCMじゃねぇか。
わしは、葬儀社のCMが流れ始めるとテレビを切る。そういう奴が多いのではないか?
千葉の代表は習志野になった。これは予想通りであった。
昨日の木更津総合戦で死線を潜り抜けたことで、今日は比較的気楽に戦えたと思われる。
習志野は嫌いだ。だが、しぶとい攻撃陣とエース・飯塚の存在で有力候補に挙げられるだろう。
全国屈指の戦力を持つ常総学院を降した常盤大高が決勝戦で大敗した。
もう余力がなかったのか? これは、よくあることである。
近畿の強豪は順当に勝ち進んだ。近畿では、まだ大きな波乱がない。
あかん。佐々木の未登板と横浜のまさかの敗退がまだ納得できん。
今日の日記は愚痴で終わらせてもらう…。