明日、開幕
プー太郎生活1419日目。
今日は強行軍となった。それもこれも、明日からの甲子園大会に備えてのことである。
しかし、家と駅を2度往復するのは疲れる。もうやらん。
号泣組翁には、「休養日には仕事に来られる」と申し伝えた。わしと翁との仲とはいえ、そんな我儘は許されまい。
昔ほどではないが、朝日の高校野球関連の記事は読ませる。今日は、写真入りの「都道府県の最高成績」という記事が良かった。
なんといっても、大阪の優勝13回というのが出色である。
そのうち、大阪桐蔭が5度、PLが4度。それを見ただけで痺れたわ。
近畿で優勝していない府県は滋賀県だけ。今回は優勝できるチャンスだが…。
いかんせん、初戦の相手が悪い。ただ、初戦を勝てば日程面で有利だから、その確率は上がる。
東京の優勝回数は7回か。早実が1回で、三白眼の男のチームが2回というのは納得いかん。
東京の歴代優勝校の中で最強は2011年の日大三だろう。続くのは1989年の帝京か?
今日の朝日新聞の記事で目を引いたのは、作曲家の古関裕而の特集記事である。
「栄冠は君に輝く」、「六甲おろし」、「紺碧の空」、「オリンピック・マーチ」、NHKのスポーツ番組のテーマ曲を作曲したことは知っていたが…。
「モスラの歌」の作曲も古関裕而たぁ、知らなんだ。ザ・ピーナツが歌う「モスラの歌」が怪獣映画史上に残る名曲であることは疑いようがない。
今日の朝日には、俳優の堤真一の高校野球に懸ける想いも掲載されていた。
堤真一は、忘れられない試合として1979年の箕島−星稜を挙げていた。あの試合が最高試合であることも疑いようがない。
わしは、ここ5年では、2017年の大阪桐蔭−仙台育英が最高試合だと思っている。この試合は緊迫感が凄まじかった。
今日、土曜版のゲンダイと週刊朝日の「甲子園」が宅配されてきた。
今回のゲンダイの小倉横浜元部長の記事は優勝争いに触れていなかったのでイマイチであった。
小倉元部長は、大船渡の監督の佐々木の起用についてアヤをつけていた。
「どんなアヤか?」だと? そんなもん、土曜版のゲンダイを読んだ奴の特権よ。
小倉元部長は、「もし佐々木が花巻東戦で先発していても負けていただろう」と書いていた。
御意。勝つには1−0しかなかったであろう。
いよいよ明日から大会が始まる。その前に「甲子園」を熟読だ。
が、今から祭りが終わるのを恐れている。そういうこっちゃいかんのはわかっとる。
ともかく、明日からの大会を楽しみたい…。