休養日Ⅱ

 
 プー太郎生活1435日目。

 クソ~。今日は朝早くから試合がないのに7時半に目が覚めてしまった。

 それもこれも、第1試合の8時試合開始の後遺症である。しばらく治らんかもしれんな。

 ほぉー。今日が休養日でなかったら昨日の試合で奥川を先発させなかったのか。

 それで萩原が先発だったら試合はどう転んでいたか。少なくとも9-0ということはなかったはず。

 いずれにせよ、今年から決勝戦の前に休養日が設けられたことは星稜に追い風なのは間違いない。

 こうしてみると、3回戦から4連投というのは本当にムチャクチャだったんだな。

 82年の大会では、早実の主将・小沢は、
「荒木が4連投にならない組み合わせになってくれ」と願っていたそうである。

 が、3回戦の2日目に組み込まれた。かりに決勝戦まで池田と当たらなかったとしても、その日程なら準決勝あたりで打ち込まれたであろう。

 日刊スポーツのサイトに明日の決勝戦の展望が載っていた。

 奥川vs履正社打線の構図というのは、どのスポーツ紙も同じ。そして、大方の予想は星稜有利である。

 履正社打線が打ってきた明石商の中森らよりも奥川の方が遥かに好投手なのは書くまでもない。

 履正社が勝つには、清水が星稜打線を抑えることが先決である。って、そんなことは誰もが指摘できる。

 号泣組翁からラブレターが来なかったのでティップネスに行って来た。

 ティップネスで高校野球を話題にしている奴は皆無であった。そういうこっちゃいかん。

 ティップネスで読売のロゴが入ったタオルを持っている奴をチラホラ見掛ける。

 今日は、団塊野郎とおぼしきじじぃが読売のロゴ入りの手拭いを持っていたのを見た。

 心の中で、
「けっ」と悪態をついたのは書くまでもない。だから、わしは料簡が狭いんだよ。

 あに? 
「今日、入金しました」だと? 

 競馬バブルが崩壊したんだろ。しばらく様子見をすればいいじゃないか。

 しかし、本当に懲りない奴だな。JRAは、もう今年は夢を見させてくれまい。

 さっき窓を開けたら秋の虫が鳴いていた。気分はすでに秋である。

 今から冬が到来することと闘っている…。

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