岡田監督
プー太郎生活1437日目。
本当に大会が終わってしまったのか? 今年の大会は面白かった分、甲子園ロスが大きい。
ただ、わしにとって救いだったのは、今日が仕事だったことである。号泣組翁よ、よくぞ赤紙をよこしてくれた。
もし今日がティップネスだけの日だったら、甲子園ロスはシャレにならなかったであろう。
翁とは今日も社員食堂で昼飯を共にした。それが常となっている。
今日も肉がメインのセットにするつもりだったが、サンプルを見て止めた。豚肉だったからである。
豚肉はもうたくさんだ。ふるさと納税の返礼品の豚肉がまだ残っとる。
それに今日の肉がメインのセットにはインゲンが付いてくさった。インゲンは、わしにとって隠れた強豪なのである。
で、魚がメインのセットにした。週に1度は魚を食わんとな。
翁は、日曜に行われた準々決勝をフルに見たそうである。ほぉー、珍しいこともあるもんだ。
昨日の決勝戦もハイライトか何かで目にしたのか? というのも、「履正社の監督の体型がとっつぁんに似ている」と言っていたからである。
確かに似ているな。それでも、ムーミンほどは太っていないが。
ムーミンは太り過ぎだ。選手と同じ量を食っているのか?
今、ムーミンは捲土重来を期していよう。大阪桐蔭の巻き返しに期待したい。
岡田監督といえば、今日の朝日新聞の「ひと」が岡田監督であった。
「高校時代の良い思い出は甲子園の4試合だけ」、「教え子にはそうなってほしくない」か。
岡田監督は東洋大姫路出身。そして、当時の東洋大姫路の監督は、あの梅谷監督。
梅谷監督が如何に厳しく、選手に慕われていなかったかが、岡田監督の教え子への思いからもわかる。
梅谷監督が車椅子生活になったと知った時、弟に、「東洋大姫路の梅谷って知っているか?」と聞いたことがある。
すると、「ああ、あのちょっと嫌らしい奴だろ」と返ってきた。
実際、トリックプレーはお手の物など、梅谷監督は、相手が嫌がるというか、えげつない野球をしていた。
それにしても、岡田監督には頭が下がる。全く無名だった履正社をここまでにしたのだから。
むろん、岡田監督は優勝請負人ではない。優勝請負人は、秀岳館の前監督だった太鼓腹のような人物を言う。
ところで、岡田監督の高校時代の1年後輩で、NHKの高校野球の解説をしていた山口さんはどうしたんだ?
今大会は解説者として姿を見せなかったぞ。病気にでもなったのか?
さ、明日はHDDに撮り溜めた将棋やアタック25を再生するか。
セ・リーグの試合に用はない…。