大阪桐蔭、大敗

 
 プー太郎生活1508日目。

 大阪桐蔭の大敗に吐いた。今日も日刊スポーツから経緯を追っていたのだが…。

 ムーミンはエースの藤江を登板させ、勝ちに行った。それが、1回表にいきなりツーランを浴びて追う展開になった。

 大阪桐蔭も、その裏にソロホームランで1点を返した。しかし、後が続かない。5回を終わって2安打だったか? 

 スコアは1-2だったので、
「あと1点なら追いつくかな」と思っていた。だから、そういうのを南海権左というんだよ。

 
「気楽なバカだ。相手の攻撃を計算に入れてねぇ」 

 そしたら、6回表に5点を追加され、1-7となった。当たりが止まっている大阪桐蔭には致命的な追加点となった。

 8回裏に2番手投手から3点返したが、焼石に水であった。結局、4-12という大敗となった。

 わしは大阪桐蔭を買い被っていたのか?  

 そんなことはねぇ。どんなに力があるチームでも、説明の仕様のない嵌り方などで負けることがあるのが高校野球である。

 唯一の例外は、98年の松坂の横浜である。神宮大会、国体を含めて公式戦を無敗で終えたなんてチームは、もう出現しないのではないか? 

 見方を変えると、大阪桐蔭を粉砕した天理がケタ違いに強いということか? 

 兵庫大会で明石商に快勝していた報徳学園に7-1で勝ったし、そうなのかもしれん。

 その辺を神宮大会で検証したい。神宮大会を制するようなら、天理が選抜で優勝候補筆頭に推されよう。

 完敗といえば、NHK将棋トーナメントで、羽生軍団の頭目が屋敷九段に完敗した。今日、再生して驚いたわ。

 解説を務めた頭目の幼馴染である先崎八段も、
「これだけの完敗は初めて見ました」と、言葉を失っていた。

 頭目も衰えを隠せないのか? 歳とともに引きが弱くなる麻雀と同様、将棋指しも歳とともに衰えるくせぇ。

 明日は、6日ぶりのティップネスだ。その帰りに郵便局に寄って、転送届けを3通書く。

 3通とはハガい。最もハガいのは、実家のは家族4人の名前を書かないとならないことである。

 他は、わし1人の名前だけで済む。これぞチョンガーの悲哀である。

 チョンガーだと妻帯者よりも平均で8年も寿命が短いという。食生活がデタラメの極みのわしは、そんなものではないだろう。

 今日の夕食も肉がメインで野菜類が何にもナイマンだったことを付記しておきたい…。

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