手違いだと?

 
 プー太郎生活1541日目。

 日刊ゲンダイは、4日版と5日版が郵便受けに入っていた。しかし、今日も歯科医院からの葉書きはなかった。

 そういうのは年内に決着をつけたい。そこで、歯科医院に電話した。

 受付の姉ちゃんに患者番号と名前を言ったら、
「少々お待ち下さい」と言われた。

 あに? 
「こちらの手違いで送っていませんでした」だと? 

 

 しかし、本当に手違いなのか? 確信犯で葉書きをよこさなかった可能性が捨て切れない。

 だとすると、わしは患者としてクビになったということになる。

 担当の歯科衛生士にセクハラなどしていないし、クビにされた理由がわからん。

 とりあえず、予約を取ることにした。

 あに? 
「12月中は予約でいっぱいです」だと? 

 

 なら、1月早々の土曜日だ。

 あに? 
「新年は1月は6日からです」だと? 

 

 仕方ない。11日なら、どうだ? 

 あに?
 「11日も埋まっています」だと? 

 

 18日は、わしがダメだ。よって、25日に予約を入れた。

 歯科医院には土曜に行くことしているから、こんなに手間取ったのである。

 ここで思ったのは、担当の歯科衛生士が辞めて、引継ぎがうまく出来なかったのかもしれないということである。

 まあいい。来月の25日に行けば、わかることだ。

 ついでに、大腸検査と胃カメラの検査の予約もした。

 前回、院長の弟子に、
「今回は大腸ポリープはありませんので、来年は検査を受けなくていいでしょう」と言われた。

 が、ゲンダイに、
「大腸ポリープは大腸癌の温床」と書いてあった。

 前々回まで5年連続で大腸ポリープがあったから、1回なかったくらいで安心なんかできっこねぇ。

 それに、今年もデタラメな食事を続けている。前に院長に、
「肉をあまり食べようにして下さい」というのも守っとらん。

 予約は電話で取れ、2月6日の木曜に入れた。木曜は弟子の日でないからである。

 前回もそうしたのだが、院長が体調不良で午後から出前というハガいことになった。

 さすがに2年連続で医者の不養生ということはあるまい。

 これで年内にやらねばならないことは、青色申告会ソフトへの入力と年賀状書きの2つとなった。

 前者は今週の土日、後者は来週の土日に何とかしたい。

 今日はカレーを作って食った。相変わらず、具は豚肉とジャガイモだけだ。

 そんなんだから大腸ポリープができるんだよ。だからといって、今更、食生活を変えられねぇ。

 そういうこっていい…。

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