トリプル世界戦

 
 プー太郎生活1558日目。

 今日はティップネスを出前とした。風邪は小康状態なのだが、慎重を期したのである。

 風邪気味のところをサウナと風呂に入って湯冷めをしたら、風邪が悪化するのは自明。

 30日の麻雀デーまでに万全の状態にしたい。よって、明日もティップネスを出前にするかもしれん。

 今日、12月23日は競馬がヘタクソな奴のカミさんの誕生日である。

 そう奴にラインしたら、
「はい。今日は愛する妻の誕生日です。よくご存じで」と返ってきた。

 何が、
「愛する妻」だ。恐妻家がよう言うぜ。

 奴のカミさんの誕生日を覚えているのは、携帯電話が普及していなかった時のハガい思い出があるからである。

 祝日だった12月23日に麻雀の誘いで奴の家に電話をしたらカミさんが出て、超不機嫌攻撃を食らったのであった。

 人のカミさんの誕生日なんて知らんて。が、その超不機嫌攻撃で奴のカミさんの誕生日を記憶したのである

 それより、おめぇ、最後の土日で大負けするなよ。せめてクソ麻雀の見せ金は残すようにしろ。

 というわけで、ボクシングのトリプル世界戦を楽しんだ。拳四朗の試合が録画だったのはハガかったが。

 3試合をライブで中継できないようならトリプル世界戦は止めぇ。スポーツはライブで見てこそだ。

 やはりミドル級は迫力があるな。村田が終始優勢だったとはいえ、一発の怖さはあった。

 カナダの挑戦者が評判倒れだったのは否めない。と言っては村田に失礼か? 

 カナダの挑戦者がビッグネームとやっていないとのことだったが、それは村田もだ。

 来年はビッグマッチに期待したい。その試合で真価が問われる。

 八重樫のタイトル奪取は難しいと思っていた。あれだけ差があって、よく倒れなかったものである。

 さすがに引退だな。もう十分にやったと思うのは外野の勝手な見方かもしれんが。

 拳四朗のリングネームが今日の試合から寺地拳四朗か。

 って、どうにも馴染まん。拳四朗でいいじゃねぇか。

 拳四朗の試合は録画中継が多いので、7度目の防衛と言われてもピンと来ん。

 拳四朗ではメインは張れないから、今後の防衛戦も他の世界戦と抱き合わせとなろう。

 明日はクリスマスイブだと? そんなもん、クソ食らえだ。

 それより来週の麻雀だ。早く風邪を完治させねばならん。

 やはり明日も大人しくしていよう。大山倍達先生の
「引く時は引く」を実践するのだ。

 ついでに田村も実践する…。

 


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