「太っている」だと?
プー太郎生活1593日目。
まずは昨日の日記から。
「4匹の動物の像で、『ブレーメンの笛吹き』が思い浮かび、何とか答えられた」
「ブレーメンの笛吹き」って、あんだ、そりゃ。確かに、それでは、「ブレーメン」も不正解だ。
それで慌てて、「ハーメルンの笛吹き」に訂正した。って、ダメにも程がある。
正しくは、「ブレーメンの音楽隊」だ。いったい、何をやっているんだ!
ブレーメンでプレーしている大迫のユニフォーム姿が見えていれば、こんなことにはならなかったのだが…。
今日は季節外れの暖かさであった。そうだろう、そうだろう、ティップネスは混んでいた。
それで超音波振動マシーンに乗るのに3人待ちというハガさだった。
そんな中、ストレッチじじぃは来ていなかった。どうしてしまったんだ?
ストレッチじじぃと話したことはないが、ストレッチじじぃがムツゴロウとは正反対の好々爺であることは認識している。
実際、ストレッチじじぃは愛されキャラで、何人ものおっさん連中と楽しく会話していた。
春になっても姿を見せなかったら…。まじで心配だ。
昨日、クソ雨で散歩に行けなかった分、今日は遠出をした。で、小太郎が座って休んでいたら、50前後のおばさんが話し掛けてきた。
「うちも似たようなダックスを飼っているの。何歳?」と聞かれた。「もうすぐ5歳です」と答えたら、「まだ若いわね」と言われた。
ということは、おばさんちのダックスは老犬なのか? 敢えて聞かなかったわ。
「でも、ちょっと太っているわね。うちのは、もう少し細いから」には吐いた。
力石減量作戦を敢行しているのに、どういうことだ? わしの力石減量作戦が生ぬるいのか?
そんなことはねぇ。減量用のドッグフードを目標体重に合わせて与えているぞ。
隠れてうどんを食っていたマンモス西のように、わしに隠れて何かを食っているのか?
人間でないから、それはあり得ん。そもそも、おやつは冷蔵庫に保管している。
もしかしたら犬用のミルクがいけないのか? いや、そうとしか考えられん。
次回の体重測定は、狂犬病注射を打つ4月上旬である。その時に獣医に太目と指摘されたら、力石減量作戦を強化する。
さ、これから在宅ワークだ。色々と仕事を抱えているんじゃい。
と、リアル・プー太郎でないことをアピールさせてもらう。了