大相撲特別場所
プー太郎生活1769日目。
あまり、「ダービー、ダービー」と、うるさい奴がいるので、ダービーをライブで見てやった。
ガチガチの本命が1着か。穴狙いの奴は取れなかったに違いあるまい。
そもそも、穴狙いというのが間違っている。だから、年に30万も40万も負けるんだよ。
そうか。本来なら今日は夏場所の千秋楽だったか…。
それで、「大相撲特別場所」が3週に渡って放送されるわけだな。
今日の「大相撲特別場所」で最も心に響いたのは、玉の海が亡くなった話である。
それは、わしが小学校2年の時で、床屋で掛かっていたラジオで訃報を聞いた。
「北の富士、男泣き」というのを覚えている。子供心にも、その心境がわかった記憶がある。
そのシーンが映し出された。敵である北の富士のそのシーンにグッと来るようでは、わしもいかんな。
だからして、わしは高校野球ファンになるよりも先に大相撲ファンになったのである。
ただ、相撲ファンを止めていた時が2度ある。
1度目は千代の富士が注射相撲で幅を利かせていた時である。
大鳴戸親方の「八百長」を読むまでもなく、奴が注射相撲をやっているのは見え見えだった。
2度目は若貴ブームの時である。世のバカ騒ぎに嫌気が差したんじゃい。
その時にたまに相撲を見た際は、曙や武蔵丸を応援したものである。
今日の「大相撲特別場所」では、北の富士が電話出演した。
「玉の海さんが生きていたら、今、何をしているのかな」
それは、わしも思った。しかし、少なくとも大鳴戸親方の「八百長」に書かれるようなことはしていないであろう。
北の富士の「立ち合いは酷い立ち合いをしているね」に、思わず吹き出した。
映像として残っている以上、どうしようもないわな。それにしても、本当に酷い立ち合いだ。
照ノ富士は、まだ膝の状態が3割しか戻っていないのか。
こりゃあ、幕内では勝ち越せまい。1つ確実に言えるのは、大関に復帰することはないことである。
大関といえば、貴景勝もリモート主演した。貴景勝が精神的に強いとはいえ、カド番脱出は難しいように思う。
金曜に発行されたのゲンダイで、黒川某が自己紹介欄に「趣味は麻雀」と書いていたことを知った。
なるほど。それで緊急事態宣言をシカトして打っていたわけか。
学生時代のわしがそうだったから、心境はわからないでもない。
しかし、自らの立場や時期を考えなかったのはシャワシャワの極みである。
そんな黒川某は麻雀が弱かったくせぇ。それで「趣味が麻雀」とは、どこぞの奴の「趣味は競馬」と同じだ。
「海底で国士無双を振り込んでしまった」か。
まあ、そんな感じだな。黒川某は当面外を歩けまい。
今日で翁から依頼されている仕事の終わりの目途が立った。よって、明日は大手を振るってティップネスに行ける。
HPで確認したところ、マスクをして来なかった奴は入館を拒否されるくせぇ。
それに備えてマスクをバッグの中に入れた。この辺の慎重さは金竜飛なみと言える。
明日は田無の西友で魚を買って、夕飯で魚を食う。休肝日ならぬ休肉日を設けないとな。
休肉日が週に1度で大丈夫なのだろうか? たぶん、大丈夫でない…。了