交流試合2日目
プー太郎生活1840日目。
まずは、わし自身の朗報から。
土曜日に外出する必要がなくなり、自宅での作業となったのである。
これで心置きなく土曜の交流試合が楽しめる。ライブで見てこその大会よ。
というわけで、ティップネスを出前とした。交流試合がガチンコ勝負とあってはな。
第1試合の解説が足達さんと知って吐いた。
何で、解説力№1の杉本さんの解説がなく、解説がヘタクソな足達さんが起用されるんだ?
今日の解説でも、「おい」というのがあったぞ。ピッチャーが牽制球を悪投したのを、「目に見えないミスです」と言うたぁ。
そんなもん、思っくそ見えたぞ。「こういうミスは痛いですね」などが適当であろう。
第1試合は、天理が広島新庄に勝つだろうと思っていた。
が、期待された1番とクリーンアップが4番の1安打のみに終わり、完敗を喫した。
今日の天理-広島新庄は、大型打線が左腕に抑えられる典型的な試合だったと言える。
あんなに力んでは相手の思うツボだって。特に3番バッターの力みが目立った。
天理の2点は、相手バッテリーのミスによる2点だった。相手のミスがなければ完封負けであったろう。
何だか、大型打線の脆さを見せた70年代の打線のようだった。
試合中、「天理はプロにも選手を多く出しています」と紹介された。
わしは、天理OBといえば、真っ先に元読売の鈴木康友に頭が行く。
その鈴木康友が主軸だった頃の天理打線が大型打線の脆さを見せたのだが。
天理OBで一番の大物は門田博光である。もちろん、門田の高校時代は知らん。
広島新庄には迫田イズムが息づいていた。左バッターが8人だったことや技巧派左腕が2人いることで、そう思った。
創成館は、2年前のチーム同様、複数の投手を擁していた。
「2年前のチームの投手陣と比較して、どうか?」だと?
2年前のチームは大阪桐蔭に公式戦で唯一の黒星をつけたチームであることから、その答えは明確であろう。
創成館のベンチ入り20人は全員が3年生で、ぞくそくと試合に登場した。
今大会では、これを、いつぞやの冨二夫ちゃんのように、「思い出作りではないんですよね」とは言えまい。
誰もが今大会は特別な大会だと思っている。だから、わしも視聴者のツィートが紹介されることに対して文句は言わん。
創成館に負けた平田高校の監督が試合後のインタビューで感極まっていた。
そりゃ、そうなるわなぁ。やはり交流試合はナイスな企画と言える。
夏は、例年、1校を除いて負けで終わるが、今年の夏は16校が勝って終わる。
交流試合が1試合きりというのは、そういう面でも良いと思われる。
県岐阜商のユニフォームが変わったことは知っていた。しかし、鍛治舎さんよ、いくらなんでも変え過ぎじゃないのか。
秀岳館のユニフォームかと思ったわ。鍛治舎のおっさんは青が好きなのか?
クソほどいるうるさ型のOBから相当クレームが来たはず。それを一顧だにしないのが鍛治舎のおっさんである。
明豊-県岐阜商はスコアこそ4-2だったが、明豊の快勝であった。
というか、9安打され、5つもエラーが出て、よく4点で済んだものである。
それは明豊打線に長打が1本しか出なかったことによろう。独自大会で0-1で負けたというし、打線がスランプだったくせぇ。
明豊の川崎監督は、20人全員を出場させた。それは粋な計らいだったと思う。
明日は何と言っても中京大中京-智弁学園が楽しみだ。高橋が150kmを出すか?
交流試合はあっという間に終わる。今から交流試合ロスと闘っている。了