気持ちはわかる
プー太郎生活1843日目。
「おい! 天理はどうなっているんだ! 投打の軸であるはずの2年生2人を、なぜスタメンで使わないんだよ!」
「ゲンダイの編集部に中年の男性らしい人物から電話が掛かってきた」
「電話を掛けてきたのは、おそらくトトカルチョファン」
以上、昨晩遅くに読んだゲンダイによる。
「おそらく」じゃねぇ。100%、交流試合で琴光喜になっていた奴だ。それも天理に金を賭けて大損こいた奴だ。
やはり交流試合で琴光喜になった奴がいたか。世の中、捨てたもんじゃないな。
天理-広島新庄で琴光喜になっていたらと思うとゾッとするわ。間違いなく吐き死んでいたところである。
その中年のおっさんでなくても、昨秋の近畿大会の結果からして、天理を買うわな。
だから、そのおっさんの気持ちはわかる。が、交流試合は特別な大会だという視点が欠けていたな。
天理で死すか…。1991年の夏の大会を思い出す。
夏の大会連覇を狙っていた1991年の天理は、天理史上でも稀に見る大型チームであった。
エースは、全国№1投手と言われた大型右腕の谷口。打線も、大森、梅田、寺坂を中心に破壊力抜群。
それが2回戦でワンマンチームの佐賀学園にまさかの不覚。
最後のバッターになった大森が金縛りにあったかのようなスイングだったことを覚えている。
タキザワに、「天理が負けて吐いた」と言ったら、「天理が負けて吐いている奴がいると思とったわ」と返ってきた。
わしは、ガチガチの本命買いなんじゃい。穴狙いで墓穴を掘っている競馬がヘタクソな奴と同じと思ってもらっては困る。
なお、当時は佐賀勢に悪態をつくことはなかった。佐賀勢をディスるようになったのは1998年以降である。
何がきっかけだと? それについては、ここでは申し上げない。
それにしてもハガいのは、トトカルチョで負けたおっさんに怒りをブチまけられたゲンダイの電話番である。
「お気持ち、よくわかります」と言っても、おっさんの怒りは鎮まなかったであろう。
おっさんの怒り→昨日の読売-ヤクルトを見ていなくて良かったわ。
本当にサヨナラ負けを喫しくさった。もしリアル観戦していたら、わしもゲンダイ編集部に怒りの電話をしていたかもしれん。
というわけで、1週間ぶりにティップネスに行って来た。さすがに1週間程度では浦島太郎にはならなかった。
今日の混み様を例年と比較することはできん。例年のこの時期は、甲子園大会でティップネスは出前の金太郎アメだからな。
ただ、混んではいなかった。会員の年寄りどもがコロナを恐れているからだろう。
クソ~、昨日の日記でも誤記をしてしまった。
誤:メンツ集めをしないとう怠慢をこいた。
正:メンツ集めをしないという怠慢をこいた。
校正力のなさは‘とっつぁん’の次だったと言える。ただし、‘とっつぁん’と違って、ある程度は真面目に仕事をしていたがな。
今日の夕飯はカレーうどんだった。カレーの3日目だったのである。
たぶん、カレーは傷んでなかったと思う。下痢になったら、その時はその時よ。
さ、明日は交流試合を楽しむぞ。出掛ける用事がなくなって本当に良かったわ。
言っとくが、わしは琴光喜になっていないぜ。夏の大会ならともかく、交流試合で琴光喜にはなるかって。
来年、選抜が開催された場合、大会前にあぶく銭が入ったら、封印している琴光喜を解くかもしれん…。了