勝ち抜きブス合戦
プー太郎生活1933日目。
あに? 「日記の題が不穏当」だと?
この日記が「反則日記」というのを忘れてもらっては困るな。それも虎の穴流の反則であることを。
それに、男を対象にして書いているんじゃい。それは、福本伸之が女性を眼中に入れずに漫画を描いているのと同じである。
あんだ、あんだ、昨日のパナマ戦は。
後半に遠藤が入ってから、ちったぁ良くなかったが、見るのに値しない試合だった。
それもこれも、地味監督の訳のわからない采配が元凶である。
なにゆえ、3バックなのか? なにゆえ、トップが南野だったのか?
当然のことながら、日刊スポーツのコラムでセルジオ越後が久保と地味監督をぶった斬っている。
久保に関しては、プレーがまだ幼いな。やっかみもあるのか、ボールもあまり回って来なかったし。
それより、問題は地味監督の采配である。
試合ごとにシステムを変えるなよ。それと、CBのメンバーをいじるなよ。
前者に関しては、セルジオ越後も、「いつまで試しているのか」と呆れ返っていた。
その昔、イカサマ・トルシエは、バックをフラット・スリーに固定した。
それには首を捻ったものだが、一貫していたことは評価できたと思う。
とにかく、早くシステムを決めろ。でなけば、地味監督をクビにしろ。
ネット上は、「森保、クビだ」の声で溢れ返っているという。クソつまらないサッカーに夜中に付き合わされたら誰もが吐くわな。
日刊スポーツのサイトで琴奨菊の引退を知った。元大関が十両でも負けまくっていては、引退を決意したのものもわかる。
それにしても、左四つ・がぶり寄りの一芸力士がよく大関まで昇進したものである。
琴奨菊のライバルといえば稀勢の里であり、その対戦回数は記録になっている。
琴奨菊の34勝29敗か。クソ麻雀における競馬がヘタクソな奴とわしとの対戦成績のようである。
あに? 「俺の方がもっと勝ち越している」だと?
だったら、年末年始にツモろうじゃないか。いや…。
今日は秋季都大会の準決勝がJ:CОМチャンネルで中継された。
第1試合はライブで見て、第2試合は録画での観戦となった。
第2試合をそうしたのは、ソフトバンク-ロッテをライブ観戦したからである。
それにしても、ベスト4の顔ぶれは圧巻である。
東海大菅生、関東一、日大三、二松学舎。まさに、「勝ち抜きブス合戦」という様相であった。
「勝ち抜きブス合戦」…。
「笑っている場合ですよ」でのツービートのコーナーにあった企画である。
今では絶対にNGの企画。40年前とはいえ、よくそんな企画が通ったな。
たけしの、「まるで佐渡ヶ嶽親方ですねぇ」というのに爆笑したものである。
第1試合の東海大菅生-関東一は、大接戦の末、東海大菅生が関東一を振り切った。
第2試合も緊迫した試合となり、日大三が競り勝った。
ただ、貧打線という感は否めなかった。秋の時点では左腕が打ちづらいということを割り引いても、両チームとも打てなかった。
残念に感じたのは日大三に往時の迫力がないことである。7回までノーヒットたぁ。
2011年の吉永、畔上、横尾、高山らのチームを頭の中から消さないといかんな。
あのチームは何十年に1度のチーム。いつまでも思い出に浸るのも、わしの悪い癖である。
ソフトバンク-ロッテは、ソフトバンクに肩入れして見ていた。
孫正義のチームなど好きではないが、ペナントレースの正当性を考えたら、ソフトバンクの勝ち抜けを願うのは道理である。
怠慢野郎はベンチ入りメンバーに入れなかったのか。ヤクルトから受けた大恩を無下にした報いだな。
ただ、怠慢野郎が抜けた穴は大きかった。今年のヤクルトは長打力にも欠けたからである。
試合は、ソフトバンクが逆転勝ちした。今日のような試合をものにするのは流石である。
ロッテとしては、安田の出会い頭の先制ツーランで勝てる展開に持ち込んだだけにハガい結果となった。
これでソフトバンクが日本シリーズ進出に王手を掛けた。すんなり明日に決めるのではないか?
今日も貴景勝と照ノ富士が勝った。今場所は、この2人の一騎打ちと見て間違いない。
先に崩れるとしたら、どちらか? それは北の富士に聞いてくれ。
今日の夕飯は、豚バラ肉とゆで卵であった。そんなもん、0点以外にアリエン・ロッベンだ。
そんな不可の金太郎アメのような夕飯で、悪玉コレステロール値以外の数値が正常なのは、てめぇでも不思議である。
昨日の夕飯を「スパゲティベロネーゼ」としてしまった。正確には、「スパゲティボロネーゼ」である。
「ベロネーゼ」でも「ボロネーゼ」でも、0点は0点。まさにロボコンだ。
現在、午後9時。これからミニザトペックになる。
野球と相撲でミニザトペックをサボったツケを今から払うんじゃい。
明日は見たい番組が目白押し。だから、明日、ミニザトペックになるつもりは毛頭ない。
そういうこっていい…。了