有馬記念で勝負だ!
プー太郎生活1966日目。
昨晩、就寝前に競馬がヘタクソな奴に、「有馬記念でわしと勝負しないか?」とラインした。
「御意」だと? 普段、わしのライン爆弾に対してシカトを決め込んでいるくせに、競馬となったら反応が早いじゃねぇか。
というわけで、奴と有馬記念で勝負することになった。
形式は極めて単純である。奇数番が1着ならわしの勝ち、偶数番が1着なら奴の勝ち。
レートはチップ5枚分。清算は次回に会った時。
つまり、クソ麻雀を始める前に、負けた方が勝った方にチップ5枚を払うということである。
以上は電話会談で決まった。ラインより電話の方が話が早いからな。
問題は、次回のクソ麻雀がいつ出来るかである。年末年始がアウトなのが何ともハガい。
競馬がヘタクソな奴は、テッポウ野郎が生きているかを心配していた。
というのも、テッポウ野郎が小規模の塾の経営者だからである。
このコロナ禍、中小の塾の経営が厳しいのは南海権左でもわかる。
午後3時過ぎに競馬がヘタクソな奴が有馬記念の勝負方式などをラインしてきた。
「証拠が残るから」だと?
けっ。わしが負けた場合は田村だ。
ほぉー。今年のこれまでの回収率は86%か。
それで20万弱の負けか。それで済んでいれば御の字じゃないか。
毎年、30万とかをJRAにふんだくられているわけだからな。
的中率は18%か。競馬がヘタクソな奴の面目躍如たる低さだと言える。
ともかく、年末に楽しみができた。このわしがJRAに寄付しまくっている奴に負けるはずがない。
今日は、午後からJ:CОМ上の「週刊ベースボール」を読みまくっていた。
6週分だから、えらい量だったわ。もちろん、全ての記事に目を通す余裕はなかった。
適当にかいつまんでの読みとしたが、日本シリーズ特集号は隅から隅まで目を通した。
「盟主、無残」か。読売、げに哀れなり。
日本シリーズ特集号では、評論家諸氏がこぞって、「初戦を菅野で落としたことで先が見えた」と書いていた。
それと、第2戦の先発が今村だったことに疑問を呈していた。第2戦に関しては、原がシャワシャワだったことは確かである。
廣岡達郎氏は、そのコラムで、「2年連続で4連敗したら、本当なら原監督は辞めるべきだ」と書いている。それこそ、御意。
廣岡氏は、その4週前のコラムで、「ソフトバンクが圧倒的に有利なのは間違いない。昨年の4連勝の再現もあり得る」と断じていた。
大島康徳氏も、「ソフトバンクがCSを上がってきたら、昨年と同じ4連敗でも不思議じゃない」と書いていた。
ということは、「ソフトバンクの4連勝」は、あまりオッズが高くなかったわけか。
それでも、わしが日本シリーズで琴光喜になっていたら、「ソフトバンクの4連勝」の一本被りだったところである。
それにしても、廣岡氏が88歳というのには驚かされる。90近いのに、その毒舌が健在なのだからな。
現在の年齢が88ということは、82年に西武の監督だった時は50歳だったわけか。
報知新聞の激ペン氏が廣岡氏のことを、「所沢の眼鏡のおっさん」と書いていたのが懐かしい。
今日の夕飯は豚バラ肉定食であった。定食たって、付け合わせが目玉焼き、ナメコの味噌汁では0点は確定的である。
明日は豚そぼろ丼、明後日はハヤシライス、そして、日曜は牛タン。まさにロボコンである。
さ、これからゲンダイ読みだ。今日の時間の過ごし方も0点である…。了