若い太っちょ

 
 プー太郎生活1970日目。

 昨日の年賀状書きで腰がやや張った。が、今朝起きたら何ともなかった。

 なので、今日はティップネスで腰に負荷の掛かるマシーンも使った。金竜飛ばりの慎重さを誇るわしだが…。

 その金竜飛にしたって、攻める時は攻める。わしは、それも見習ったんじゃい。

 サウナに入ったら、先客が2人居た。1人は団塊世代のおっさん、もう1人は若い太っちょであった。

 その若い太っちょは朗らかな感じの青年で、わしとは挨拶する関係になっている。

 また、その太っちょは、何人かのじぃさんと頻繁に会話している。

 だが、サウナでの会話は禁止されている。とはいえ、全くのダマというのもハガい。

 程なくして団塊世代のおっさんが出ていった。太っちょとツーショットになったので、
「話し掛けて来るだろうな」と思ったら的中した。

 
「今の人、25分とか続けて入っていましたよ」
 「凄く苦しそうな顔をしていたんで、倒れないか心配でした」 


 それに対して、
「それじゃ、逆効果ですね。サウナで我慢し過ぎて亡くなった人もいるそうですよ」と答えた。

 号泣組翁との会話と違って、会話は成り立っていたと思われる。今後、太っちょと会話する関係になろう。

 それにしても、25分もサウナに入り放しって、団塊世代のおっさん、まじで大丈夫か? 

 どう考えても心臓とかに良くなかろう。長くても10分とかにすべきである。

 それはそうと、若い太っちょは何屋なんだ? 週に2、3度はサウナに居るから、真っ当なサラリーマンではあるまい。

 前にわしを注意した奴といい、得体の知れない奴が多いな。

 って、人のことが言えるか。端から見れば、わしもナゾのおっさんなのだからよ。

 ちなみに、このところ、わしを注意した奴を見る頻度が下がっている。それでも週に1度はサウナで出くわすけどな。

 こん平師匠が亡くなったか…。病気で伏せていたのは知っていたが…。

 これで、わしが笑点を見始めた頃からのメンバーで生きているのは木久扇だけとなってしまった。

 ここに、こん平師匠のご冥福をお祈りしたい。

 わしは、歌丸が降板してから笑点を見ていない。その理由の1つは、三平が半ばコネでメンバー入りしたことである。

 そもそも、三平はつまらん。それは兄貴もだ。

 あに? 今週は3万を入金するだと? 

 昨晩、
「今週も入金ということになったのか?」に、「はい」という返信は来てはいた。

 それにしたって、3万とは随分と気合が入っているじゃないか。

 ま、その3万もJRAのものだな。そして、有馬記念では、わしにも負けるってか。

 今日は久々に魚を食った。サーモンとタコで10点はゲットしたであろう。

 明日はお好み焼き作りに挑戦する。タイトル奪取はならないだろうが、挑戦することに意義がある。

 だが、JRAに挑戦するのは暴虎馮河である。JRAに勝ってこねぇ。

 あらっ。腰に張りが出てきた。

 まだ腰痛が完治してねぇくせぇ。これからホーキング博士状態に入る…。了

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