15日間を完走する

 
 プー太郎生活2004日目。

 正午過ぎまで寝ている予定が10時前に目が覚めた。

 これは
「計算外だよ、玄大佐」だったものの、ちったぁ時間を有効に使えると思った。

 それで朝のルーティンをこなしながら、NHK将棋トーナメントを見た。

 NHK将棋トーナメントも終盤戦。このところ見応えがある将棋の金太郎アメとなっている。

 って、アマ6級に見応えもクソもあるか。今日だって感想戦を見なかったくせによ。

 アタック25は後日の楽しみに取っておいて、午後からは大相撲中継が始めるまで号泣組翁から依頼された仕事をした。

 って、3時間ほどじゃねぇか。そういうこっちゃいかん。

 今日の大相撲中継は、ある面、幕下の9人による優勝決定戦が最も面白かった。

 そういう複数人による優勝決定戦を幕内でも見たかったわ。

 そう言ったら大栄翔に悪いか。今場所の大栄翔の優勝は文句なしだったし。

 審判部は、大栄翔の今日の相手を隠岐の海にした。それが正解であったろう。

 逸ノ城と割を組んでも、昨日で優勝の目が完全になくなった逸ノ城が無気力相撲を取るのは目に見えているからな。

 貴景勝が初優勝した場所での
「これより三役」で、逸ノ城が輝相手に全くのムキリョクンだったことがある。

 それを見た北の富士が、
「まあ、逸ノ城はやる気がなかったね、1つも」と言ったのには吹き出したものである。

 北の富士といえば、今日の赤いジャケット姿に吐いた。いい歳こいて何を着ているんだ! 

 北の富士が、
「優勝が決まったら寂しくなったね」と、終盤戦を評したのに同意したのはハガかった。

 大栄翔の優勝で正代は切れたのか? 朝乃山戦は完敗だった。

 照ノ富士が11勝に乗せたのは、来場所の大関取りに向けて大きい。それでも、来場所のノルマは10勝以上となる。

 果たして、来場所も無事に15日間を乗り切れるのか? 

 そもそも、この緊急事態宣言下で、よく途中で打ち切りにならなかったものである。

 誰が優勝、彼が優勝というより、15日間を完走できたことが何よりではないか?

 ハガいのは、来場所の日程が選抜大会とモロに重なることである。といっても、中継の時間はずれるが…。

 もし3月にコロナの変異種が猛威を振るっていたら、3月場所も選抜大会も中止は必至。

 そんなことになっていないことを祈りたい。って、どうにも嫌な予感だ。

 相撲が終わって気が抜けた。仕事を再開する気力は何にもナイマンだ。

 よって、これからJ:CОМ上の週刊ベースボールマガジンなどを読む。

 それは不毛な時間の過ごし方ではないと思うが…。了

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