航空公園のドッグラン
プー太郎生活2018日目。
うちのマンションに車で来るのは難しい。入り組んだ所にあるからである。
ムキリョクンもリーチ・一発・ツモで来られるどころか、流局してしまった。
そこで大きな通りに面する漫画喫茶の前で落ち合うことになった。
帰りにうちまでの行き方を教えたから、次回からは間違えないだろう。
航空公園のドックランに行くまでに100円ローソンで昼飯とおやつを買い込んだ。
そういう時に余計な物まで買ってしまうのがわしだ。おやつを買い過ぎてしまったわい。
今日は暖かく晴れていたので、航空公園の駐車場はクソ混んでいた。それでも30分で入れたのはラッキー飯村であった。
それはそうと、小太郎よ、着いてすぐクソをすなや。そういうところは飼い主に似たようである。
航空公園は大きな公園だけあって、多くの犬連れがいて、犬とすれ違う度に小太郎が吠え掛かった。
あに? 「社会性がないのは飼い主と同じですね」だと?
わしも歳か? そう言われても受け流した。
ムキリョクンの奥さんは大の犬好きで、小太郎を可愛がってくれた。それだったら犬を飼えばいいのにな。
とムキリョクンに言ったら、「こいつは犬は好きだけど、面倒は見ないから」とのことだった。
それじゃ、あかんな。わしは、これでも小太郎の面倒は良く見ているんじゃい。
芝生の上にシーツを敷いて食事をして、いよいよドックランデビューの時を迎えた。
航空公園のドックランは、小型犬のゾーンと中・大型犬のゾーンに分かれている。
小太郎はダックスフントなので、小型犬のゾーンの中に入れた。
そうだろう、そうだろう。リードを外したら、自分より小さい犬を追いかけ回した。
慌てて小太郎を抱き上げ、その飼い主に平謝りした。
仕方ないのでリードをつけたままドックランの中を歩かせた。
そしたら段々と他の犬との接触に慣れ、他の犬と多少ではあるが、挨拶できるようになった。
ドックランから出ての帰り道でも他の犬に吠え掛かることは少なくなった。
だからといって、明日もそれが出来るかといえば、その限りではなかろう。
ともかく、他の犬との触れ合い方を学んだのは良かった。
ほぉー。ムキリョクンの車はプジョーなのか。
プジョーがフランスの車ということは知っていたが、車に興味が何にもナイマンのわしはプジョーかどうか全くわからなかった。
車とか服とか金の掛かる物に全く無縁なんじゃい。また、ここ何年もキムラ店からも遠ざかっている。
最近は博打もしとらん。その辺は、この土日でJRAに1万5000円ふんだくられた競馬がヘタクソな奴とは大違いである。
今日の夕飯はカレーの予定であった。が、菓子類を食い過ぎて食欲がなかったので菓子類の残りを夕食とした。
むろん、0点である。ま、カレーであっても、ほぼ0点であったろうが。
クソ~。昨日の日記でまた誤記をした。
誤:鈴をつけらなかった
正:鈴をつけられなかった
何度か読み直したのに、どういうこっちゃ? まったくもってハガい。
森がフルボッコされているのを楽しんでいるというのは悲しみ組の行状か…。
いや、号泣組の行状だ。だから、わしは号泣組翁と気脈が通じるんじゃい。
今日まで風呂は見合わせた。明日、それまでの借りをティップネスで返す。
明日、わしを注意した男や若い太っちょと会えることを期待したい…。了