欧州選手権・初日
プー太郎生活2143日目。
WОWОWに加入して正解だな。録画ではあったが、イタリア-トルコを堪能できた。
しかし、それでも文句を言うのがわしだ。スタジオのМCとスペシャルサポーターがともにジャニタレたぁ。
イチイチ、イチイチ、ジャニタレを使うなよ。むろん、スタジオでのやり取りは早送りした。
試合はイタリアが圧勝した。シュート数が24-3からしても、イタリアの完勝だったことがわかる。
ただ、前半はゴール前を固めるトルコの堅い守備に手を焼いた。ゴール前にカギを掛ける‘カテナチオ’はイタリアの専売特許だったが…。
イタリアがカテナチオぶりを如何なく発揮したのは、82年・スペインワールドカップでの決勝戦の西ドイツ戦だった。
ボールは持たせるが、マンツーマンの守備でゴール前を固め、抜群のスピードでのカウンターアタックを見せ、3-1で快勝した。
そのイタリアがポゼッションサッカーをするとは、当時を知っているわしからすれば信じられぞうだ。
イタリアの伝統といえば、選手の多くがギリシャ彫刻のような美男子であることである。
が、今回の代表は、そういう顔の選手はあまりいない。それも1つの驚きであった。
今日のイタリアの1点目はオウンゴールだった。オウンゴールをした選手はクソハガかった。
オウンゴール…。94年のアメリカワールドカップまでは、日本では自殺点と言っていた。
アメリカワールドカップで自殺点を献上したコロンビアのエスコバルが帰国後に自国のならず者に射殺された。
それを受け、「自殺点」との表現を止めたのである。
今日は完敗したトルコであるが、日本が勝てる相手でないことは確かである。
トルコがAFCではなく、UEFAに属していることは日本には有難い。
アジア最終予選でトルコと同じ組になったらシャレにならないからな。
イタリアの途中交代でリッピという選手が出てきた。
どこかで聞いた名前だと思ったら、「父親も96年のヨーロッパ選手権に出場しています」と紹介された。
96年のヨーロッパ選手権…。
おい、タキザワ、96年のヨーロッパ選手権の負け分を払え。当然、三羽カラス金つきの額だ。
ロッテ-読売は、3回でテレビを叩き切った。若い太っちょも、そうであったろう。
いや、若い太っちょはティップネスで見ていなかったかもしれん。若い太っちょは、土日も利用できるフルタイム会員だそうだからな。
かあぁ、大谷が先発した試合を録画し忘れた。ヨーロッパ選手権で頭がいっぱいだったとはいえ、ハガいミスだ。
今日は勝てなかったとはいえ、160km近くの速球を投げていたのか。
投げては160km、打っては130mのホームラン。メジャーの連中からしても、大谷は異次元人・ヤプールくせぇ。
クソ~。昨日の日記でもやらかしてしまった。
トップページが、「19日の日記をアップしました」になっていたたぁ。
19日はまだ先だ。ったく、何をやっているんだ!
それと、もう1つ。「いつものこと」を「いつのもこと」とミスった。
それこそ、「いつものこと」だ。今日もミスがありそうな嫌な予感がする。
さて、2日目の試合で注目はベルギー-ロシアである。スター軍団・ベルギーは好スタートを切れるか?
というわけで、もう完全にヨーロッパ選手権モードになっている。競馬がヘタクソな奴は相手にせずだ。
博打と違って死に金を作ることがない楽しみはいいものである。了