欧州選手権・3日目


 プー太郎生活2145日目。

 ティップネスから帰宅して、録画していたオランダ-ウクライナを再生した。

 WОWОWに加入して正解だったな。点の取り合いの好ゲームを堪能できたのだからよ。

 ティップネスでヨーロッパ選手権を話題にしている奴は皆無だから、結果を知らずに帰れるのもいいな。

 オランダが58分で2-0にした時点で、
「オランダ、強いな」と思った。実際、前半からボール支配率やシュート数で圧倒していた。

 が、フランク・デブール監督がやらかした。勝っている時にDFの選手を変えるなよ。

 で、1点を返されたらバタバタし出し、その4分後に追いつかれた。むろん、吐いた。

 が、85分にオランダが勝ち越した。ガッツポーズの鬼になったのは書くまでもない。

 3点取られたら4点取るというのがオランダ・サッカーのポリシー。ウクライナ戦で、それを具現した。

 あとの2戦は、かわい子ちゃんのオーストリアと北マケドニア。オランダの1位抜けは間違いないだろう。

 問題は、オランダのお家芸のお家騒動が起こらないかどうかである。しかし、お家芸がお家騒動って、シャレにならん。

 オランダのお家騒動の大概は、白人と黒人の対立によるものである。

 98年のフランス・ワールドカップでは、アルゼンチンに勝った試合の後にお家騒動が勃発した。

 なんと、白人のファン・デルサールと黒人のボハルデが試合終了後に殴り合ったのである。

 当然、次のブラジル戦を落とした。そして、わしも吐き倒れたのであった。

 オランダ-ウクライナでは、ウクライナの11番の選手が気の毒だった。

 途中交代で入ったのだが、怪我でもないのに、交代させられたからである。

 いわば、同じ女に2度振られたようなもの。
「やっぱり、この男、ダメだわ」ってなものか? 

 
「わしに、その経験があるのか?」だと? それについては、ここでは申し上げない。

 今日も、わしを注意した男は居なかった。まじで退会したのか? 

 氏素性が全くわからないので確かめようがないのがハガい。

 若い太っちょとはサウナでツーショットになった。そんなもん、会話禁止令などシカトだ。

 そうか。ロッテが読売に負けた土曜の試合を観戦に行っていたのか…。

 熱烈なロッテファンかつ強烈なアンチ読売の若い太っちょにとって、それは吐き倒れものだったな。

 25日の神宮観戦がそういうことになったら暴れたる。どうにも嫌な予感だ。

 今日の夕飯は、銀鱈の塩焼き、さんま生姜煮、温泉卵、豆腐であった。

 60点以上は厳しいだろうが、赤点は断じてない夕飯だ。

 明日は、小太郎の尿の再検査の日である。競馬がヘタクソな奴の再々英語のようなことにならないといいのだが…。

 というわけで、明日はティップネスは出前となる。連勝は8でストップか…。

 再検査は午後からなので、クソみたいに寝ていられるのが救いである。了

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